>私は一流大学を卒業したものの自分に自信が持てず悩んでいます。
ものすごい自信ですね。普通は自分の卒業した大学が、例え一流であったとしても謙るものです。
ただ、対人スキルとしては褒められたものではありませんので、控えた方がいいでしょう。
今回の質問が世の中や人生への失望への対処法か、『暗い』という性格への対処法を聞いているのかは分かりませんが(性格が暗いや自信がないことと『世の中が腐っている』などには因果関係はないように思えます)、両者共通に対処できる方法のひとつに『論理療法』というのがあります。
論理療法は悩みに対して、考え方を変えることで解消する方法です。
もちろん悩みの原因を直せるようなら、直したほうがいいです。
例えばケーキを1ホール買ったが、誰かが半分食べてしまった。
悲観して泣くのもいいでしょう。怒るのもひとつの手ですし、犯人探しをしたり、被害届を出すのもいいかもしれません。
しかしこの事実に対して、食べる量が減ったからダイエットになったとか、ケーキを食べる余力ができたから他の味のケーキを試そう…と思うと、本来では悲しい出来事をプラスに取ることができます。
暗いという性格もリフレーミングすれば
『真面目』と取ることもできますし、『落ち着いている』や『信頼できそう』と考えることもできますよね?
『暗い』は決して短所ではありません。
一流大学卒ということですので、論理的思考は得意でしょう。
マイナス思考を論理的にプラス思考へと導いてみてください。
お礼
ありがとうございました。