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経済学について

ふと思ったのですが、経済学を勉強している上で2点だけよくわからないことがあります。 まず、1点目は景気の動向を見ていく上で、変化の方向や度合いを示す伸び率に着目するのはなぜでしょうか? 2点目は、例えば1950年から2000年までの指標が毎年平均的に何%ずつ伸びたかを見る場合に毎年の指標の伸び率の期間平均を出さずに、指標の年平均伸び率で計算することって多いですよね、それってなぜでしょうか? 下らない質問かもしれませんが、ご返答宜しくお願いします m(_ _)m

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  • coffeebar
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回答No.1

>1点目は景気の動向を見ていく上で、変化の方向や度合いを示す伸び率に着目するのはなぜでしょうか? 絶対数字ではなく、伸び率に着目するという意味でしょうか? GDPが何兆円増えたというより、何%増えたと言った方が 多くの人が感覚的に捉えやすいし、他国との比較もしやすい。(A国とB国の実質GDPが共に1兆円増えた場合、同程度に景気が上向いていると言えますか?) >2点目は、例えば1950年から2000年までの指標が毎年平均的に何%ずつ伸びたかを見る場合に毎年の指標の伸び率の期間平均を出さずに、指標の年平均伸び率で計算することって多いですよね、それってなぜでしょうか? これは算術平均と幾何平均の話でしょうか? 1年目に10%、2年目に20%伸びた場合、平均的には年間何%伸びたかという場合  √(1*1.1*1.2)=約1.1489 算術平均(単純平均)の15%ではなく、幾何平均の約14.89%が正解になります。 1*1.1*1.2=1*1.15*1.15 にはなりません。確かめて下さい。

noname#33211
質問者

お礼

1点目はcoffeebarさんがおっしゃったことで正しいと思うのですが、 2点目は「複利計算と単利計算の違い」もよくよく考えていたら出てきたのですが、coffeebarさん的にはやはり「算術平均と幾何平均」ですか? ご返答有り難う御座います。m(_ _)m

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その他の回答 (1)

  • coffeebar
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回答No.2

ANo.1です。追加質問に回答します。 複利計算と単利計算は「利」という数字が入っていることからも分かるように、主に「金利率」計算に使われます。しかも普通は金利が固定している場合の比較に使われると思います。 経済成長率は固定ではなく、金利でもないので「複利計算と単利計算」という言葉を使うのはあまり適切でないように思います。 年平均成長率と言った時点で それは幾何平均を示しているので、あえて「幾何平均」という言葉を使う人はほとんどいません。なので、あまり馴染みがないのかもしれません。

noname#33211
質問者

お礼

なるほど。 それではこの場合は「幾何平均」ですね! 再度のご返答有り難うございました。m(_ _)m

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