• 締切済み

日本経済の行方について

日経平均は2月26日の18215円以降、日本以外の国の株価は暴落前の金額を上回り高値を更新しているにも関わらず、未だに17500円近辺で推移しています。日本の要人達は、口を揃えて「景気は拡大している」と言っていますが、果たしてそうなのでしょうか?私としては、日本株式から皆が逃げていかないように、嘘をついているようにしか思えません。 私の予想ですが、日経平均についてですが、既に天井を過ぎていて、景気後退に入っていると思います。円安になっても、指標が弱いため、買い材料にはならず、また、円高になれば、輸出中心の国ですので、下落してしまいます。しかも、日銀総裁はデフレ脱却していないにも関わらず、利上げを行って、景気を後退させようとしていますし、世界経済が冷え込んだ時、日本景気が最もダメージを受けるのは明らかです。実は、日経平均型で投資して、この前の暴落で多額の損失を出してしまいました。何とか、損失を0に戻したいと思っておりますが、日本型は解約して外国株型や、新興国型に切り替えるべきでしょうか?日経平均が19000円になれば損失0になるんですが、いつごろ戻りそうですか、それとも・・・?皆様の鋭い分析をお願いします。

みんなの回答

  • toboty
  • ベストアンサー率36% (97/266)
回答No.5

 個人的な考えですが、日本経済全体の景況がTOPIXや日経平均インデックスに反映される時代は過ぎ去りつつあると感じております。  例えば造船業界ですと、30年来の造船好況となっていますが、それは皮肉にも、韓国造船業の賃金上昇に対し、20年以上に及ぶリストラによる賃金カットで日本の造船業が競争力を回復している結果であるとも言われています。他の「好況な業界」においても、自動車産業に見られるような系列の破壊・株式持合いの解消が進んでますので、その実情は同様であると思われます。  つまり、経済指標がいくら好況であっても、国際競争にさらされている日本の賃金の今以上の上昇は見込めないどころか今でも退職者の再雇用や若者の非正規雇用増加による実質的な賃金下降傾向があるわけですので、企業が好況だからといって、それが皆さんの景況感の上昇に結びつくわけではありません。  よって、過去の高度成長期のような「利益を上げて株価上昇」という単純な成長はなくなり、「あらゆるコストをカットして利益確保が精一杯」という時代、つまり日経平均の低迷が長く続くものと思われます。  民間のリストラが一段落した今の日本で多大かつ深刻なコストを生じているのは国家財政の赤字ですので、大ナタをふるって例えば今の年金制度を廃止・清算して国民に還元する等により、これを解決すれば、そのような低迷から抜け出すことができると思っております。

  • neko_noko
  • ベストアンサー率45% (146/319)
回答No.4

う~ん、どうでしょう。前の暴落から3ヶ月も経ってないので、 下落局面に入ったと判断するのもまだ早い気もしますが。 一般的に5月は下げ、横ばい傾向が強いらしいです。 月初にゴールデンウィークがあるのと、決算が絡むからです。 一般企業の決算が続くことで様子見ムードが出ますし、 ヘッジファンド自体の決算が5月にあるらしく、売りが出やすいためです。 個人的には6月いっぱいくらいは様子見てもいい気がします。 7月には参院選があるので、ここでも選挙結果待ちになり、 その後上昇、年末で19000±1000円くらいの範囲まで回復。 確か今年始めにはこんな感じの予想が多かった気がします。 既に後退局面に入っていると判断されているようですが、 その場合、現在の株価から19000円まで回復するには、 最低限、もう一度上昇局面に戻らないといけなくなります。 どれくらいの期間の余裕を見ているかは分かりませんが、 本当に後退局面に入ったと判断しているなら、早々に手放して損切りするか、 長期保有に切り替える方がいい気がします。 最終的に売るか売らないかは、あくまで自己判断におまかせしますが。 (お決まりなんですけど、念のため) >利上げを行って、景気を後退させようとしていますし、 さすがに後退させようとはしてないでしょう。 ゼロ金利が続いていた場合、今後、本当に景気が後退した時に、 日銀の対策が量的緩和への移行しかなくなります。 さすがに日銀も量的緩和を繰り返したいとは思わないでしょうから、 どこかで事前に金利を上げておいて、いざという時は金利政策で、 という通常の政策に戻りたかったのでしょう。 (もちろん、利上げのタイミングを誤ると景気後退への引き金になるリスクはありますが)

回答No.3

前にも回答したことがあるのですが、 1.バブルが崩壊して17年にもなるのに 「株は危ない」と言う日本人がわんさかいること、 テラ銭が50%にもかかわらず「6億円だから」という理由で totoに群がる人、 とにかくファイナンシャルの情報が伝わっていないことが 株価が上がらない理由だと思います。 2.日本人が日本の株を買わないにもかかわらず、 外国の投信残高は順調に増加しているそうなので、 証券会社が団塊に「BRICs、VISTA」「BRICs、VISTA」と 連呼している間は日本マネーの流出は続くのでは…と思っています。 3.私個人の日経平均予想レンジですが、 イラクや北朝鮮が変な動きをしなければ 年末までに18500~19000あたりまで回復すると思っています。 ただ、新興市場が最悪の展開ですので「追証が払えなくて」 日経平均もつられてしまう可能性もあります。

回答No.2

>「景気は拡大している」 GDPの金額は、ほとんど増えていないので、一進一退です。 >日経平均についてですが、 日経平均は、今年2月の高値を超えられなければ、ちょっとイヤな感じです。 >世界経済が冷え込んだ時、日本景気が最もダメージを受けるのは明らかです 確かに日本も影響を受けますが、日本以上に大きい影響を受ける国があります。 >日経平均が19000円になれば損失0になるんですが、いつごろ戻りそうですか、 19000円は今年か、来年あたりかな? 今年2月の高値を超えられれば、19000円も射程圏内ですが、今のところ19000円は難しいかもしれません。

  • masuling21
  • ベストアンサー率34% (2491/7233)
回答No.1

>実は、日経平均型で投資して、この前の暴落で多額の損失を出してしまいました。 ちょっとおかしくありませんか?日本市場は後退していると判断しているのに、なぜそんな投資をしてしまうのでしょう。 投資信託カテなので、ある程度の長期投資を前提にして、日本経済が成長し株式市場が拡大してゆくと思うなら投資すれば良いし、衰退すると思うなら投資しなければ良いということになります。 最終的には自己責任で判断することです。

関連するQ&A