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うつ病への友人の対応について
全員20代後半です。 自分には仲の良い友人(Aとします)がいるのですが、もう一人の友人(Bとします)のAへの対応に悩んでいます。 Aに最近うつ病という事を告白されたのですが、自分は他にもうつ病の知り合いもおり、特別な事を感じるわけでもなく受け入れられました。 しかし、Bの言った事とは、 「うつ病など、脳の病気は無いと思っている。 誰しも憂鬱になるものだから病名がつくはずは無い」 「昔スポーツをやっていたが、その時にスポーツ心理学は当てにならなかった。だから臨床心理学も信じる気は無い」 「気合で乗り切れ」 「うつ病だと知っても特別扱いはしない」 でした。 最後の発言は、一応彼なりに、うつ病だからといって疎ましく思う事はない。これからも仲良くしよう。 と言いたかった様なのですが。 それにしても、特別扱いはともかく配慮の足りない発言の数々だと自分は思っています。 また、うつ病の方に向けて「頑張れ」などと言った言葉は時に相手を追い込みますよね。 また、「気合い」等と言う物で解決できないからこそ、病名がついているのだと思います。 以上をBにやんわりと注意しても、まったく受け入れようとしません。 またAもBに何度も自分の事情を説明してるようですが、その度に「頑張って治せ」等という根本的に理解しようとしていないような言葉を返しているようで AとBの関係がぎくしゃくしています。 この様な状況で主にBに対して今後どのように振舞えばいいのでしょうか。 根本的に分かって貰えないのなら、これ以上何を言っても無駄なのでしょうか。 何かご意見御座いましたら、宜しくお願いします。
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- ok5181103
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うつ病経験者です。(難治性) うつ病が病気ではないというのはウソですので、そういう回答は 無視されて構わないのではと個人的に思います。 多分、罹ったことが無いので分からない人なのでしょう。 症状的には、もの凄くだるい。不眠または過睡眠。脳が働かない。 キレイ好きだったのに、風呂に入れない(私の時は最大3週間位)。 歯も磨かない(歯茎に白い苔がたまるまで放っておく)。 フケまみれ、ヒゲだらけだろうが気にしない。 辛いのに、まわりにそれを訴えることができない。などです。 質問の「気合い」「頑張って」は禁句です。 あの物凄い辛さは経験者にしか分かりませんよ。 それを周りに訴えることができないのがうつ病です。 旅行や食事に誘うことも避けて下さい。休ませてあげてください。 うつ病は服用していれば、良くなったり悪くなったりを繰り返し、 少しずつ良くなっていきます。直線的には良くなりません。 まわりの方は見守る程度でいいと思います。 「ちゃんと薬飲んでるか?」くらいは言ったほうが良いかもしれません。 脳みそが動いてないので、患者はよく薬を飲み忘れます。 単純性うつなら、3ヶ月~半年くらい。重症なら年単位。 難治性なら、+リタリン投与や、電気ショック療法(再発しやすい) を試されては?
- 参考URL:
- http://www.utu-net.com/
- ok5181103
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うつ病歴10年位の者です。39歳男です。システムエンジニアです。 うつ病でバツイチとなりました。 難治性うつ病と診断され。リタリン処方許可が出たにもかかわらず、 医療機関の院長がNGを出し、今は闇からリタリン購入。 月8万円近くの出費です。 Bさんはひどいね。まずうつ病は甘えでは決してありません。 また、気合いで治りません。今どき無知すぎる人ですね。 非常に参考になると思われる文章をブログにしました。 科学的根拠のある「普通の人」と「うつ」の人の脳の違いの カラー写真も載せてみました。
- lillystyle
- ベストアンサー率100% (2/2)
率直な感想として、申し訳ないのですが、Bさんはいわゆる「筋肉○カ」なのかな?と思いました。 世間にはすべてを「気合で!」と言う元気な方もいらっしゃいますが 多くの方はそうではないはずです。 そういう意味ではBさんはシアワセな方ですよね(笑) で、どうしてもBさんに理解してほしいならば「筋」を通して「論立てて」説明してはいかがでしょうか? まず、その前に「自分とは違うタイプの人間もいること」を 理解してもらうことがもっとも必要なんですが。 実際に鬱の原因は、脳内神経伝達物質の異常が原因であることはわかってきています。 ですから、少し大げさですが(笑)、例えば 「赤血球が酸素を全身に運んでくれているよね? もし 赤血球が人よりうーーーんと少なくなったらどうなると思う? いわゆる重度の貧血ってコトで倒れたり動けなかったり、健康に重篤な害が出るよね? それと同じように人間の脳の中にも、脳に必要な物質を運ぶものがあるんだ。 それが人よりうーーーんと少なくなるって病気が『うつ病』なんだよ。 貧血って気合で何とかなるかな?赤血球自体が少ないんだから無理だよね? それと同じように、うつ病のときに出る症状は、 ただ夜更かしで朝しんどいことと、貧血で体がだるいことが違うように 健康な人の悩みや不安とは、桁が違うし、辛さも違うし、原因も違うんだよ。」 と わかりやすくかつ大げさに 言ってみてはどうでしょうか。 きっと心から納得することはないでしょうが、せめて「ふーん」と思ってくれたら、 「だから、がんばれ、とか彼を否定することは言わないであげてね」 と結べばよいと思います。 しかし、そういう風に説明をしても 「だからどうした、俺はそうは思わん、世の中すべて気合だ」 と言うのであれば、できるだけBさんとAさんを遠ざけて、かつ Aさんには 「Bは 悪気があるわけではないんだよ、心配してるんだよ、でもあぁいうヤツだからね。」 と 内々にあなたからフォローを入れておくのがよいのかもしれません。
- kappa_kun
- ベストアンサー率49% (28/57)
ご友人(Aさん)のうつ病が疑いようの無い診断に基づくものであるなら、Bさんの認識と言うのは若干無理解かもしれませんね。 最近の研究でうつの原因はセロトニンの欠乏など神経伝達物質の機能障害であることが知られています。無論この学説自体、不磨の大典であると言うことは無いですし他にも諸説があるのですが、どちらにしても単に臨床心理学の範疇に収まる話ではありませんし、ましてスポーツ心理学のようなカルト心理学と同列に扱うような話ではありません。 私も多少経験があるのですが、うつ時の心理状態というのは簡単に言うと、「上昇したいという願望があっても、心に重石がかかって身動きが取れない」状態なんです。よくうつ患者に「頑張れ」という言葉をかけてはいけないと言われているのは上記の様な状態があればこそで、いうなれば両手足を縛られた状態でマラソンを走れ、といわれているようなものなのです。 さて、”この様な状況で主にBに対して今後どのように振舞えばいいのでしょうか。根本的に分かって貰えないのなら、これ以上何を言っても無駄なのでしょうか。”とのことですが、文章から察するにBさんはお人柄は決して悪い方ではないようですが、若干自信家で傲慢なところがあるのかもしれません。 まずは上記しましたような、うつに対する医学的な見解をきちっと説明して認識を改めていただくのが良いように思いますが、それでも頑固に考えを変えないということであれば、AさんとBさんがなるべく関わり合いにならないような距離を取れるよう取り計らう、というのがベターなんしゃないかと思います。こじれた人間関係を無理に取り繕うとすると、後々致命的な亀裂が生じることもありますので…。 これまでの関係や本心がどうであれ、うつ真っ盛りの人間にとっては「頑張れ」「気合だ」を連呼するような人と関わるのはやはり結構しんどいはずですからね。まあ、あまり質問者さまも気に病まないほうが良いですよ。
- blue79blue
- ベストアンサー率33% (116/351)
質問者さまとA様とB様のつながりがどういったものか、 いつからのお付き合いかなどがわかりませんので 言い切ることはできないのですが・・・。 質問者様のおっしゃるとおり、うつと診断された人にB様の言葉はかなりつらく受け止められると思います。 A様のうつの原因がはっきりしていて、いずれそれが取り除かれたり、快方に向かう可能性が見えているなら 思い切ってA様とB様は当分、距離を置かれたほうがいいと思います。 このままではA様に負担がかかるのは明らかですし、B様にとっても理解できない症状を訴えるA様に対して 不信感などを抱かれることが考えられます。 またA様に気遣いつつB様の考えを変えようとしたり尊重したりしようとするのは 質問者様にとってもたいへんな負担になることと思います。 非常に難しい問題ですが、質問者様はA様、B様それぞれとの関係を今は持たれているほうが良いのではないでしょうか。 A様、B様に距離を置くよう提案するのは大変なことだとは思いますが・・・。 お二人には「あなたの意見は尊重するが、他方にムリをさせることはできない」と やわらかくはっきりとお伝えになれば、それぞれの立場を納得はできないが理解できるということは可能ではないでしょうか。 ひとまずB様がA様をいたわることは無理にしても、何も言わない・触れないようにするのが先決かと思います。
- Programer
- ベストアンサー率14% (7/49)
うつ病ってのは、病気ではない。 っていうのは、実は、一部の人には常識です。もちろん、その一部の人ってのは、先端の専門家の精神科医自身の人も含まれます。 精神病を定義するDSM4という書籍があるのですが、これで定義された精神病は、精神科医団体の挙手で決まります。つまり、「これが病気だと思う人は手を挙げてください」ということで病気が決定づけられます。おねしょでも精神病ですし、反抗期も精神病。母親とけんかしても精神病。冗談と思うでしょう?これが冗談じゃないからホラーですよ。 そしてこのDSM4の制定に関わる医師の56%が製薬会社と金銭的つながりがあるとのことです。DSM4の制定委員長自ら面白い発言をしています。 悩みを病気、にしてしまって薬物治療が始まるのですが、この薬物治療がくせ者で、精神医薬というのは覚醒剤に非常に近い成分のものが入っています。 その場では気分が良くなるので治療されている気分にはなりますが、当然依存性が高く、本当の意味での治療効果など望むべくもありません。だから、"精神病は長期治療が必要"といういいわけを医師がするのです。 こうやって、製薬会社が大もうけする構造にはなっています。 根本的にわかっていないのは、実はどちらでしょうか...という事かもしれません。 その友達を本当に助けたいとか、大切に思うのでしたら、しっかり知識は身につけて行動してください。 解決策はあります。 知識をつければ見えてくるでしょう。 ご友人と一緒に見てみてはいかがでしょうか。その上で、Bさんの対応が変だと思うのなら、注意してあげましょう。
- BOH
- ベストアンサー率18% (25/134)
現在19歳の男です。 僕の姉が鬱病なので、この話は非常によく分かります。 僕の姉の場合、父が鬱病を理解できない人なので、そのへんで苦労しています。 はっきり言って、Bさんに言って聞かせることはかなり難しいと思います。例えて言うなら、同性愛者でない人に同性愛になれと言うようなものです。(※同性愛者を非難しているわけではありません) ただし、ホントに熱心に鬱病についての本などにこう書かれている、科学者である精神科医でも認めてる、などずっと言い続ければ、そのうち少しは理解をしめしてくれるかもしれません。 しかし、根本的な概念の無い人間に新たな概念を持たせるのは非常に困難なことなので、これからAさん、Bさんとの付き合いをどうするかはあなた次第ということになるでしょう。