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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:気体の溶解度)

気体の溶解度とは?なぜ物質量に変換する必要があるのか

このQ&Aのポイント
  • 気体の溶解度について疑問があります。なぜ物質量に変換して計算する必要があるのでしょうか?体積のまま計算してはいけないのか疑問です。
  • 具体的な例で考えてみましょう。CO2が17℃下で1.0×10^5Paで0.952L溶けるとします。そこで、CO2が2.0×10^5Paではどれくらい溶けるかを計算してみます。すると、2倍の1.904L溶けることが分かります。しかし、これは1.0×10^5Paで測定した値です。
  • そのため、2.0×10^5Paで測定すると、1.096Lとなります。つまり、体積のままでは計算が合わないのです。したがって、体積の代わりに物質量を考える必要があるのです。温度や圧力の変化によって気体の溶解度も変化するため、物質量に変換して計算することが正確な結果を得るために重要なのです。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>0.952 × (273 + 17) ÷ (273 + 0)=1.0112 ここは正しいです。 >1.0112×2=2.0224 溶けた分の二酸化炭素の物質量は2倍になりますが、「2.0×10^5Paにおける」体積は 1.0112L のままです。 >3-2.0224=0.9776 もともと存在していた二酸化炭素全体は、17℃、2.0×10^5Paのもとでは 3.0 × { (273 + 17) ÷ (273 + 0) } ÷ (2.0 ÷ 1.0) = 1.5934L になっているという考察が抜けています。 よって気相に残る二酸化炭素の体積は 1.5935 - 1.0112 = 0.5824 → 0.58L …答 となるでしょう。 ・答の有効数字は2桁でよいと思います。 ・添付解答だと 0.57Lになりますが、この誤差は「標準状態は1molで22.4L」と「気体定数8.3×10^3」の両方を途中過程で用いていることに由来します。 気体定数を8.3×10^3とすると、標準状態で1molの理想気体の体積は 1 × (8.3×10^3) × 273 ÷ (1.013×10^5) = 0.02236… m^3 → 22.36… L となります。 気体定数を8.31×10^3とすれば、この値は 22.39… L となります。

0006k
質問者

お礼

丁寧にありがとうございます!!!!

その他の回答 (1)

回答No.1

問題文に与えられた0.952Lは「標準状態に換算したときの値」であり、17℃における体積ではありません。 この0.952Lを17℃のときの体積に直すのであれば 0.952 × (273 + 17) ÷ (273 + 0) とすることになりますが、計算が煩雑になるのでおすすめしません。

0006k
質問者

補足

その値を使って同じように計算しても合わないのですが、どうしてでしょう、、 0.952 × (273 + 17) ÷ (273 + 0)=1.0112 1.0112×2=2.0224 3-2.0224=0.9776 0.9776÷2=0.4888…

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