• ベストアンサー

「へいこうじん」の漢字と並びについて

よくダブルスで使われる「へいこうじん」。 ただ、漢字にすると、「平行陣」なのか「並行陣」なのかが分かりません。 場合によって違ったりするみたいですが、どちらが正しいのでしょうか。 それと、並行陣ですが、場合によって呼び方が違うものなのでしょうか。2人ともネットとか、2人ともサービスライン上とか、2人ともベースライン上とかの呼び方です。 2人ともサービスラインで並んでいるのは「ダブル後衛」とか「守備並行陣」とかとは聞いたことがありますが、一般的な並行陣というのはどの位置なのでしょうか。 よろしくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • skoncho
  • ベストアンサー率47% (509/1062)
回答No.2

初めましてかな。スコンチョといいます。(^_^) >ただ、漢字にすると、「平行陣」なのか「並行陣」なのかが分かり >ません。 これはテニス雑誌でも両方の表記がありますね。 平行:同一平面上の二直線 並行:並んで行くこと 並び進むこと 厳密には「平行」の方が正しいと思われますが、広義の解釈では「平行 =並行」なので、どちらでも良いとも言えます。 ちなみに、英語では「パラレル(平行) フォーメーション」とよばれ ます。これは、ネットに対して平行に近い線上に並ぶことから呼ばれ ていると思われます。これに対して「雁行陣」は「アンパラレル(平行 ではない) フォーメーション」と呼ばれます。 >2人ともサービスラインで並んでいるのは「ダブル後衛」とか「守備 >並行陣」とかとは聞いたことがありますが、一般的な並行陣という >のはどの位置なのでしょうか。 これは、おそらく「2人ともサービスラインで並んでいるのは」では なく、「2人ともベースライン付近で並んでいるのは」の間違いでは ないですか?  それはさておき、一般的に「平行陣」と呼ばれる陣形は、2人ともサー ビスラインよりもネットに近い位置にいる状況のことを指しています。 初心者の人や、古い定石の人は「ミニ雁行陣(一人はネットに近く、 もう一人はサービスラインより)」となって多少前後差をつけたポジ ションを主張しますが、現在の上級者~プロの主流は、サービスゾーン の真ん中あたりに二人とも立っています。ようは、パラレル対アンパラ レルの状況で、ネットにベタ詰めしている方へストレートを打って いくことはほとんど無いということを意味しています。(参考URL) 結果、ネットとサービスラインの中間前後(個人のオーバーヘッド能力 により左右される)に二人とも立っていて、自分の頭の上はあくまでも 自分で追いかける陣形がより攻撃的とされ、オーバーヘッドはパート ナーがカバーしに走るというのは、何らかの理由で陣形を崩された場合 のみとなります。これをあえて比喩表現すると、半面を各々シングルスで プレーする状況とも言えます。 少し難しい言い回しになりましたが、「平行陣」の意味するところも レベルや戦略によって変化するので、言葉が意味する一般的な場所を あまり細かく追求しても意味がないかもしれませんね。

参考URL:
http://blog.livedoor.jp/jamksn1011/archives/50655916.html
sn08888
質問者

お礼

本当に詳しい説明、どうもありがとうございます。 確かに間違えていました。サービスラインではなくベースラインでしたね。ちゃんと書いたつもりが…(;´▽`A`` なるほど、色々参考になりました。結構難しい陣形のようですね。

その他の回答 (1)

回答No.1

まず並行陣か平行陣かということですが、字は前者です。呼び名について質問されていかますが、正式には並行陣が使われています。質問で一寸、気になるのは「サービスラインで並んでいるのは・・」とありますが、セオリーとしては居てはいけない場所です。どこでお聞きになったのか疑問?何故かというと、相手に足元を狙われやすい場所なのです。早くそこからネットに詰めるか・ベースラインに下がるか、しなければならない場所で、そこでプレーをしてはいけないのです。陣形とは云えないのですが?・・では、並行陣の陣形ですが、勿論、二人ともネットに詰めるのですが、並んではいけません。一人は、パートナーよりもやや前方に位置します。相手コートに入ったボールの前に居る人が前(必ず)です。一歩くらいと思って間違いないでしょう。ですから、ボールの位置により前後に移動するので当然動きは激しくなります。人により、ネットプレーの雁行陣という場合もありますが、当を得ては居ますが、それが並行陣なのです。これを元にいろいろ試してみてください。

sn08888
質問者

お礼

なるほど、並行陣は本当に並ぶのかと思ったら違うのですね。 ありがとうございました。