立替金と仮払いの入り組んだ仕訳についてご教授下さい。
経理担当です。宜しくお願いいたします。
(1)10/1に会社として従業員に20,000円の立替をしました。(普通預金)
(2)10/9に会社として従業員に100,000の仮払をしました(出張旅費)
(3)10/11に経費精算をしたところ、仮払だけでは、出張旅費が間に合わず
従業員に29,255円立て替えてもらう結果となっていました。
(4)10/11 従業員から、10/1の立替分をまとめて経費精算して差額を支給してくれ
といわれ、小口現金から9,255円支払いました。
(仕訳)
(1) 立替金A 20,000 / 普通預金 20,000
(2) 仮払金 100,000 / 普通預金 100,000
(3) 旅費交通費 100,000 / 仮払金 100,000
(4) 旅費交通費 29,255 / 立替金B 29,255
(5) 立替金B 20,000/ 立替金A 20,000 ←会社と従業員の立替を相殺
(6) 立替金B 9,255 / 小口現金 9,255 ←従業員立替金の不足分を支払
(補足)
立替金をAとBで分けたのは、会社からの立替と従業員からの立替が紛らわしいからで、説明のために振り分けたものです。
この仕訳で間違いないか、もしくは更に適正な仕訳をご存知の方、ご回答の程お願い申し上げます。
お礼
お返事ありがとうございます。 >一般に勘定科目「立替金」は >「会社が誰かにお金を立て替えてあげた」ときに用います。 ○上記の内容、知りませんでした・・・。 普段からあまり「立替金」等の仕訳はしないので 分からなくなってしまいました。 質問の内容は、ご指摘のとおりです。 現金の流れを冷静になって考えて仕訳をして 行こうと思います。 大変参考になりました。 ありがとうございました。