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武士政権の対キリスタン政策について
なぜ武士政権はキリスタンに対してそのような政策をとったのですか?分かりやすい解説などが載ってるHPなどがありましたら教えてください。
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中学校で習う歴史レベルにおいては・・・ 織田信長は、南蛮貿易で利益をあげることと、毛嫌いしていた寺院精力を 押さえるために、キリスト教を保護したと説明されています。 豊臣秀吉は、当初信長の政策を引き継いだわけですが、 西国大名の中には、南蛮貿易の中継点になり利益を優先的に得たいと 入信するキリシタン大名の台頭を警戒したこと、 また、刀狩に代表されるように身分令をしくためには、神の前では皆、平等という キリスト教の教えが邪魔になることから、制限をかけりようになります。 徳川家康も最初、貿易推進の意味もあって、さほど厳しい感覚はなかったのですが ポルトガル以外の国と国交を持つようにつれ、キリスト教を制限すえうようになり ついには、3代家光の頃には、島原の乱などの騒動も影響して、すべて禁止。 鎖国令にいたる・・・と説明されていました。 しかし、大学時代に習った歴史観では、ポルトガル・スペインの侵略政策に対し、 秀吉、家康が危機感を抱いたこと、オランダとの貿易により、キリスト教に 頼らなくても貿易が可能になったことなどが挙げられていました。 以下のURLは、そっちの観点から見たキリシタン政策についてのサイトです。 http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h12/jog154.html http://www1.ocn.ne.jp/~koinonia/koen/chap7.htm http://dep.wink.ac/death/hakugai/hakugai01.htm
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- nyozegamon
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