「小形シール鉛蓄電池」の放電特性について教えてくだ
公称電圧6.0V、定格容量10Ah(20時間率)の「小形シール鉛蓄電池」の
放電特性について教えてください。
二次電池などの参考書によると、つぎのような記述があります。
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
以下引用
基本パラメータ;5時間放電できる容量‥‥5時間率容量(5HR)という
ものがあります。
例えば36Ah(55B24L)の場合
・電池温度 : 25゜C
・5時間率容量 : 25゜Cで放電したとき、端子電圧が10.5V(放電終止電圧)
に低下する時間が5時間となる容量36Ah そのときの放電
電流は36Ah÷5時間=7.2A
となります。
引用終り
‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥
以上のことは出力電圧が高く、容量の大きいバッテリーの場合は理解できますが
冒頭に記述した「小形シール鉛蓄電池」のような低電圧、小容量のバッテリーの
場合、放電終止電圧や放電電流はどのように考えればいいのでしょうか。
どなたかご存じの方、よろしくお願いします。