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テスターの内部について

テツターの内部抵抗は、測定しなくても実はテストーの目盛り板を見られば一目でわかる。その訳を説明して下さい。

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回答No.1

次から抜粋、参考にして下さい。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~kuma3/html/homemade/how2tester.html 1.まずは内部抵抗の把握かな? 測定器を使うにあたって、その測定器を被測定回路に接続しても大丈夫か?という事を知っておかねば何を測っているのか分からなくなります。 [写真2]内部抵抗の表示例 私の使っている針式テスターは右の写真1のものです。 内部抵抗の表示はメーターの左下にあります。DC 100kΩ/Vと書いてあります。(写真2) この数字は、1Vレンジだったら内部抵抗は100kΩです、という事を示しています。 実際に使うのは0.3/1.2/3/12Vの各レンジですから、各々30k/120k/300k/1.2MΩという事になりますね。 裏を返せばどのレンジもフルスケールは10μAということです。 ですから、そこに流れているであろう電流がこの値に近くなるとテスターを接続する事によって誤差は大きくなり、また回路の動作状態にも影響し始めるということです。 ご自分のテスターの内部抵抗を確認してみて下さい。 最近のデジタルテスターなどは比較的この値が高いと思いますが、針式の少し安いテスターだと10kΩ/V以下の物も珍しくありません。 この値が高い方が影響は少なくなりますが、低くても測定方法を工夫する事によって使える事もあります。

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