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文字情報や音の二値化について
大学の講義でデジタルのもっとも単純な形式として0と1のみで表す2値化という方式があると学びました。 数字の場合は12などの10進法で表記してある数字を「1100」などと2進数で表現したりすることが二値化なんだと納得できました。 しかしコンピュータは文字情報や音も二値化していると講師の方はおっしゃっていたのですが、文字や音を0と1で表すとはどのようなことなのでしょうか? わかりやすく教えてもらえるとうれしいです。
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- ymmasayan
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No.1です。追加質問にお答えします。 > 文字や音の場合だったら何を1何を0と基準にして2値化しているのでしょうか? 文字の場合と音の場合は少し違いますが根本は同じです。 文字は文字コードというのを使います。簡単のために英数字かなに絞ります。 JISコードですと(http://ja.wikipedia.org/wiki/JIS_X_0201) A:16進の41=01000001=10進の65 5:16進の35=00110101=10進の53 といった具合です。 音の場合は目的によって回数は違うのですが音の強さを1秒間に数千回から数万回 取り出します。(サンプリング:標本化) これを数字に直します。例えば125.37 小数点以下を処理して整数にします。(量子化):125 最後にこれを2進符号に直します。125=16進の7D=01111101 元の音に直すところは割愛します。
- ymmasayan
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講師の方、ちょっと紛らわしいことをおっしゃいましたね。 > コンピュータは文字情報や音も二値化していると講師の方はおっしゃっていたのですが 二値化、二進化、デジタル化、少しずつニュアンスが違います。 例えばFAXは白黒で送信しています。 ある濃さを基準として1点を白か黒つまり1か0に符号化します。 さらに中間色の送れるFAXもあります。 例えば 00・・黒 01・・33% 10・・67% 11・・白 と言う風に表します。 次にカラーですが3原色に分けて例えば全体を24ビットで表します。 R(赤)G(緑)B(青)で8ビットずつです。 00000000,00000000,00000000が黒 11111111,11111111,11111111が白 11111111,00000000,00000000が真っ赤 といった具合です。これで1677万色が表現できます。 単純なFAXの例が2値化、後の例は2進化です。 アナログ値を2進符号に直すのがデジタル化と思えばいいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。確かに、色の情報は黒か白とかはっきりと分かれているので納得できました。 しかし、文字や音の場合だったら何を1何を0と基準にして2値化しているのでしょうか? 検討違いだったらすいません。
お礼
ありがとうございました!! 全部数字化することによって符号化することができるという わけですね。