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何と読むのですか。
「巧い」という漢字の工へん?の右側、または函館の函の字の真ん中のつくり。 つくりなのかへんなのかわかりませんが、これは何という意味ですか。 それとなんて読みますか。 了解の了でもなく、列の左側でもなくて、あまり他の漢字で使用例がないような気がします。 使用例が他にありましたら、そちらも教えて下さい。
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「巧」の右、「攷」の左は同じもので↓、すでに回答されているとおりです。 http://www.unicode.org/cgi-bin/GetUnihanData.pl?codepoint=4e02 使用例としては「号」「朽」「考」「兮」「聘・騁」のツクリ↓などがあります。 http://www.unicode.org/cgi-bin/GetUnihanData.pl?codepoint=7539 「函」の中央にあるものは偶然似た形になっただけで上記のものとは全く関係がありません。 漢字の成り立ちを考えるときは、最低限『説文解字』の篆文を見てください。 楷書や明朝体などを見ていては誤りを犯すことになります。 「炭」という字に「灰」は含まれていません。 「勇」という字に「男」は含まれていません。 「親」という字に「立」は含まれていません。 「界」の上、「佃」の右は「田(はたけ)」ですが、「思」の上、「細」の右はそれとは全然関係のない下記の字が訛変したものです。 http://www.unicode.org/cgi-bin/GetUnihanData.pl?codepoint=56df 「腦」「惱」の右下にあるのがそれです。
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- k_1
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読みは「うまい」です 変換してみてください 〔技術〕=上手い⇒うまい、巧い 常用外
- ico---
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#3です。すいません、途中で送信してしまいました… 函館の「函」は、「舌」の字に由来するという説と「矢を入れる箱の形」という説があるそうです。 「与」の字も近いですが少し違いますし…。 会意文字(二つ以上の漢字を組み合わせたもの)、象形文字(ものの形を点や線で表したもの)、などなど、漢字の成り立ちには様々なものがありますので、一概に仲間とくくるのは難しいかな?と思います。
補足
漢字の成り立ちにはいくつかあるんですね。 無理にくくれるものではないんですよね。 harikikiさんの「ものを刳(えぐ)りとる曲刀」というお答え、 そして、ioo ̄さんのお答え「矢を入れる箱の形」というのも函人の意味である「よろい」をつくる人に通じますね。 コウ、こがたなと読んで「曲刀を用いた難しい細工」と覚えておくことにします。
- ico---
- ベストアンサー率18% (6/33)
左側は確か「たくみへん」だったと思います。 右側は、単体で使う例は見たことがありませんが、意味は「曲がりくねった難しい細工」という意味だと聞きました。 「たくみへん」の意味は上下の線に穴を通すという意味で、昔は穴を開けるのは高度な難しい技術だったこと(工作)+右側の難しい細工、という意味で「巧み」の意味になったようですね。
- harikiki
- ベストアンサー率71% (105/147)
『字通』によりますと 「コウ(カウ) こがたな」 と読むようです。 意味は、「ものを刳(えぐ)りとる曲刀で、巧、攷などはその形に従う。」 とあります。
補足
娘の持っているベネッセの漢和辞典でしらべたところ、 音はコウと記されていました。そして意味は平らにするとなっていました。 読みは「コウ」「こがたな」ということでしょうか。 意味は 「ものを刳(えぐ)りとる曲刀で、巧、攷などはその形に従う。」 なるほどと思いました。 同じつくり?を用いた函という字の「函人」は鎧をつくる人という意味であるということもうなづけます。
- emma-december
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IMEパッドの手描きで出てきました。 貼り付けたのですが文字化けしてしまいますね。 「コウ」と読むようですが意味はわかりません。 中途半端な回答で申し訳ないですが参考まで。 丂 ↑ちなみに、一応コレです(;^_^A
補足
ありがとうです。
補足
「目からうろこ」のお話ですね。そーんなこと全く知りませんでした。 ついでに、よろしければ、この質問のきっかけは函館の函ってどう書くの?という疑問からはじまったのです。函の中の奴はなんなんでしょう。てっきり巧のツクリと同じと思い込んでいたのですが。 別であるとすると、なんという漢字ですか。 手元には信頼できる辞書もないし、お願いしてしまいますが、 見た目と成り立ちは違うんですね。パソコンで見る漢字とか、 略された漢字とかの歴史に晒されて、違った形になってしまっているってこともあるんでしょうか。