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アモルファス合金の電気抵抗について
「アモルファス合金の電気抵抗がある温度を越えると急激に減少する理由」を分かる方がいらっしゃったら教えてもらえないでしょうか?
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アモルファス合金の構造をご存知でしょうか? 普通、液体金属を冷やして固体にするとき、徐々に原子配列が整っていきますが、アモルファス合金は超急速冷却で配列が整う前に固めちゃいます。 よって、金属等の結晶構造と異なり、原子配列は滅茶苦茶に乱れて、金属のくせに電気抵抗が高いのです。 しかし、温度変化により状態は変化します。 つまり、温度変化で合金内部が結晶化(普通の金属のような構造になる)してしまいます。 原子配列がキレイに整うわけですから、当然電気は流れやすくなる、つまり電気抵抗が低くなるのです。 急激に、というのは“液化”とかみたく、同じ物質でも状態が変化する温度と考えて差し支えありません
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- futoshi123
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回答No.1
物質名と、急激に減少する温度を教えてください。
質問者
補足
物質は アモルファス Ni68B22Si10 合金、 温度は 約680K です。 よろしくお願いします。
お礼
回答ありがとうございます! アモルファス合金の構造は本に書いてあるので一応読んだのですが、イメージがつかみくくって。。 そういうことなんですね、分かりやすい説明ありがとうございます。