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敢えて電気抵抗を増大させる方法を考えるとすれば・・・・
敢えて電気抵抗を増大させる方法を考えるとすれば・・・・ 初めてこのカテゴリで質問させていただきます。超電導など、電気抵抗を極限まで小さくすることは あっても、材料の電気抵抗を極限まで大きくする話と言うのはあまり耳にしません。そこで質問なの ですが、温度以外におそらく形状や材質の選択などいろいろあるかと思うのですが、どう検討すれば より大きな抵抗を得ることができるでしょうか。ご意見をお聞かせください。
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抵抗値を大きくするのは無意味という意見が多いようですが、 私はそうは思いません。 また、切断するという意見もありますが、空気は1mmあたり 1000V前後の電圧でアーク電流が発生します。この距離で 絶縁を保つにはG〔Ω〕単位の絶縁物を使うしかないです。 大きいところでは高圧線の絶縁や小さいところではリチウム イオン電池のセパレーターなどに抵抗が大きい素材が 求められています。 まず、考えられるものはゴムやセラミックでしょう。 これらは空気よりも電流を流しにくいものです。 また、究極にはダイヤモンドが絶縁率が高いと思います。 金属に電流が流れるのは自由電子の移動ですので、金属の 温度を上げると原子が移動して電流が流れにくくなります。 しかし、ゴムやセラミックでは自由電子は無いので、 温度による抵抗の変化は少ないでしょう。それよりも、 如何に材質に不純物を含まないかが重要になってきます
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- tanuki4u
- ベストアンサー率33% (2764/8360)
つまり絶縁体の研究で http://kaken.nii.ac.jp/ja/p/08CE2003 この研究だけで 2,045,000千円 くらいぶっこんでいる20億円か五年で
- wild_kit
- ベストアンサー率32% (581/1804)
同じ材質であれば、長くしたり断面積を小さくしたりすると抵抗が増します。
- puyo3155
- ベストアンサー率34% (229/663)
というか、極限まで電気抵抗が大きい物体は絶縁体です。世の中に既にいくらでも存在します。なので、研究の意味がありません。 ちなみに、半導体も、どちらかと言えば、絶縁体に近いもの。絶縁体の中で不純物の電子が少しだけ動けるような性質のものですね。
- debukuro
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極限まで増大させたいのなら切断すればよろしい 簡単なことだから誰も本気で研究しない
- miyachi
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抵抗を0にするのは有意義ですが 抵抗増大は無意味です ですから耳にしません 目的も兼ねた質問にしてください