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アモルファスについて
融液を急速冷却することでアモルファスが生じやすいのは分かるのですが、逆に、融液になった温度(かなり高温)から、(例えば1分3~5℃のような)ものすご~くゆっくりの速度で温度を落としていくことで、融点・転移点等を超えてもなおアモルファスの状態で存在できる、なんていうことは起こりうるものなのでしょうか?かなり両極端なのですが…。 ふと疑問に思ったので質問してみました。
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多分ないです 通常、大きな結晶粒(場合によっては単結晶)を作成する場合に そのようなゆっくりした温度低下で冷却します。 急激に冷却するというのは、格子変異の時間を与えないと言う意味です。ゆっくりやれば、格子変異してエネルギー的に安定な状態に移行してしまいます。