• 締切済み

日本の年齢意識

昔の平均結婚年齢が10代と低いのは、単に当時の平均寿命からきているのでしょうか? 風習に関係しているのでしょうか。 また、言い方が変かもしれませんが、外国人(特にアメリカ、ヨーロッパ諸国)は年齢に関する意識が低いのでしょうか? というより、日本が高すぎるだけなのでしょうか。 例えば、三十路、中年という感覚はあるのか。。 ネイティブの方に直接聞くのが良いのでしょうが、自分の周りにいないので・・・。 質問だらけですみません。回答お待ちしてます。

みんなの回答

  • tryouts
  • ベストアンサー率31% (126/404)
回答No.3

風習と言うよりも子供の数に大きく起因していると思います。 昔は身分に関わらず、戦後もまた、兄弟の数は多く、親が子を見るのも限度がありましたが、兄弟の数が3人、2人と減って行くにつれ親の目も届きやすくなり、ある意味過保護な状態(昔から見れば今の放任主義でも過保護だと)となるため、結婚年齢が遅くなっていると思うのです。 また江戸時代頃では、武士であれば世継ぎが居ないとお家断絶になるため、出来る限り早く世継ぎが欲しく早婚になっています。 農民であれば、子供も貴重な労働力の担い手であり、今の時代とは逆に子供が多いほど家庭は豊かになる時代でしたので、子供達が早く結婚してくれれば楽になると言う考え方がありました。 (今でも発展途上国で子沢山の国では、子供は労働力の担い手となっています) 海外の状況はわかりません(^^; 昔の人はどのくらい長生きであったかと、他の人へのお礼にあったので・・・ 個人的な趣味で恐縮なのですが、新撰組を例に。 近藤派であった(後は別として)幹部(組長)で維新後で死なずに済んだのは2人(永倉・斉藤)だけでしたが、いずれも70代まで生きています。 (幹部の一人、永倉は大正時代まで生きており、老後は映画を好み、この活劇を近藤さんがみたら何て言うだろう、と言ってたりします) また近藤の養子で、流派を継いだ近藤勇五郎は83歳まで生き、近藤の養父(先代の宗主)近藤周斎も70代まで生きています。 このように戦争や幼いうちに死ななかった人は、70代・80代と今とあまり変わらない長さを生きていました。

  • pekezou05
  • ベストアンサー率40% (211/527)
回答No.2

純粋なる日本人なのでw単なる経験から・・・  アメリカとイギリスに4年半住んでいて、その際に付き合った現地の友人達から考えると、彼らにも同様に年齢についての色んな思いとかはあるみたいですよ。 10代のコ達はやっぱり20代以降の人達を「おっさん、おばさん」と感じてるようだしw、自分が30代、40代になった人達も「年とったなぁ」と思うことがあるようです。 ただ多くの日本人が感じるところとは全く別のところがあるようです。 それは年を取るという事に、日本人が「年老いる、終焉に近づく」と感じるのに対して、多くの欧米人は「次のステップに進む」と前向きに捕らえていると感じました。  つまり「10代には10代にしかできないことがある代わりに、彼らには決して味わえない人生がある。年を取ることによって初めてそれが可能となるんだ」的感じ方ですね。 私個人としては彼らほどは達観していませんが、取り合えず好みの女性のレンジは広くなりました(爆)

so-ya-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 同じ年をとるという認識でも、意識はまったく違うのですね。 私もそう感じられたら良いです^^ 「年老いる、終焉に近づく」という考え方は日本の風習なのでしょうかね・・・。

  • okg00
  • ベストアンサー率39% (1322/3338)
回答No.1

http://www2.ipcku.kansai-u.ac.jp/~hamano/hd/sanshokuki.htm 単に学歴信仰などもなく、働き始める年齢が早かったからではないでしょうか?地域格差もあるようですし。全国的に見ると20台ですけどね。 http://www8.cao.go.jp/shoushi/whitepaper/w-2004/html-h/html/g3350000.html また、平均寿命が低かったのは乳幼児死亡率が高かったからで、数字のマジックにだまされないようにしてください。老人になる年齢は同じです。

so-ya-
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 >>また、平均寿命が低かったのは乳幼児死亡率が高かったからで、数字のマジックにだまされないようにしてください。老人になる年齢は同じです。 なるほど。すっかり騙されていました^^;しかし、老人と言っても現代のように70、80歳まで生きている人は聞かないのですが・・・。 当時は長生きしてどのくらいが限界だったのでしょう?

関連するQ&A