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用語の使い分け
新聞やTV報道において、山岳遭難事故などの際、「転落(死)」「滑落(死)」、「重態」「重体」等の用語使用について教えてください。
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マスコミ各社(*)の用字用語集をざっと見た範囲では、 「転落」は採録しているものと僧でないものがありますが、 「滑落」はどこにも採録されていませんでした。 実際には、山の事故の場合は両方が使われているようですが、 使い分けに関しては用字用語には見当たりませんでした。 おそらく、警察発表通りか辞書の意味通りの使い分けではないでしょうか。 (*):共同通信、時事通信、朝日新聞、毎日新聞、読売新聞、NHK (いずれも日本新聞協会の用語懇談会のメンバー) 「重態」は、すべて「重体」と書くことになっています。 これは各社共通です。(日本新聞協会の新聞用語集も同じ) 日本語の意味は「重態」も「重体」も概ね同じで、表記の揺れとみなすむきもあります。 ついでに、「軽傷」と「重傷」の境目は、全治30日ということになっています。
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- zorro
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回答No.1
滑落・・・雪、氷の上より 転落・・・岩等の上 重態・・・? 重体・・・病気や負傷の程度がひどく、生命に危険があること。
質問者
お礼
有難うございました。
お礼
丁寧なご回答有難うございました。 日本語の使い方も難しいですが、面白いものですね。 「教えて!」を覗きながら勉強します。今後もよろしくお願いいたします。