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オームの法則の表記について
昔はE=IRで学んだのですが、最近はV=IRと表記されているものを多く見かけます。 電圧の記号はEで、単位がVですよね?「あまりたいしたことではない」と思いたいのですが、気になっています。 事情に詳しい方の意見をお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
電磁気学では、電界(※)のシンボルをEと書くので、 電圧のシンボルがEだと困ってしまいます。 (※:「電場」とも言う。単位はV/mまたはN/C) エレクトロニクス(電子工学)の仕事の経験がありますが、私も皆も、Vって書いてました。 しかし、電子ではなく電気工学ですと、今でもEでよろしいのでは。 全然関係ないですが、 電子・電気工学では、(数学の)虚数単位iをjと書きます。 電流のシンボルがIあるいはiなので、混同を避けるためです。
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- ymmasayan
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回答No.3
確かに混用されています。 物理学と電気工学で違う面も有ります。 電気工学では,Eは起電力、Vは電位差(電圧)を表します。 従って電池と負荷が1個ずつならE=IRですが 複雑な回路の1個の抵抗に着目するならV=IRと表記することになります。 面倒なのでV=IR一つで済ましているかと。
質問者
お礼
起電力ですか・・・なるほです!ありがとうございます
- debukuro
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回答No.2
1960年の国際度量衡総会で決まったのです。 現在ではご指摘のように表記します。 他のも多くの単位が変更になっています。
質問者
補足
「その総会で、E=IRにしようと決めた」と解釈してよいのですか?
- N64
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回答No.1
今でも、E=IR だと思います。まあ、どちらでもよいのでしょうが。
質問者
お礼
ありがとうございます。
お礼
私の知らない世界があり、おもしろい話が聞けて参考になりました。 No1~3の皆さんもありがとうございます。