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中学受験生にオームの法則を教えるのは意味がない?
高校2年生です。母親に泣きつかれ,小5の弟の勉強を見てあげています。算数は,特に文章題が,弟の塾のテキストには私が読んでも意味の全く分からない解き方が書いてあり,意味不明なので教えるのは無理!と断りました。すると,理科の第一分野だけでも見てあげてくれ,と言われました。 気体の発生とか完全中和とか,てこや輪軸・滑車などは,弟のテキストを見ながらまあ教えられているのですが,豆電球の回路と明るさがよくわかりません。 電球を1とすると…みたいなことが書かれているのですが,電源(電池)から考える癖がついている私は「2個直列の電球が1/2ずつで,だからこの電池も1/2」みたいな思考がそもそもよくわかりません。 私の記憶では確か,同じ電球なら「明るさは電圧×電流:すなわちエネルギーによる」はずなので,オームの法則を教えてしまってV=IRと並列・直列関係から明るさを決めたほうがいいのではないか,と思いました。(どうせ中2で習うはずだし) 弟はお姉ちゃんの教え方は変だ,といいますが,私に言わせれば,あんたの教わり方のほうがよほど変!って感じです。 中学受験の理科を教えているプロの方にお尋ねしたいのですが,なぜ小学生はあんなへんな(私に言わせると)考え方で解いているのですか。オームの法則を教えるのは弊害があるのですか。 (難しすぎる,というなら,算数で彼はチェバやメネラウスやド・モルガンや階差数列の一般項などを学んでいます。オームの法則がそれらにくらべて難しすぎるとは思えないのですが) よろしくお願いいたします。
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- CB17
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はじめまして 中学受験で理科を教えています。 オームの法則は言葉自体が中学生範囲ですので出てきませんが、 考え方は必須と言えます。 ですので 電圧=乾電池の数 抵抗=豆電球の数 電流は変わらず で教えます。 混合回路については「和/積(わぶんのせき)」があります。
- ikuzecia
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なんで? 私の子供は3人とも中学受験しましたが オームの法則なんて当たり前に使ってましたよ。 これくらい簡単に理解できない様じゃ難関中学受験は 無理ですね。 重ね合わせの原理 、キルヒホッフの法則(電気回路)も 使いこなせてましたよ。
補足
さっそくお返事ありがとうございました。 なんで?は弟の塾のテキストの執筆者におっしゃってくださいませ。なんであんなへんな教え方をしているのか,何かオームの法則やキルヒホッフを載せない理由があるのか,が知りたいんです。