• ベストアンサー

四季の変化、自然の変化とに対応できる仕事である

1、四季の変化、自然の変化とに対応できる仕事である 2、四季の変化、自然の変化にと対応できる仕事である 3、四季の変化、自然の変化に対応できる仕事である 3番が一番しっくりくるのですが 知り合いにきくと1番が一番いいと言われます 1でも合っているのでしょうか お知恵拝借よろしくお願い致します

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • Parismadam
  • ベストアンサー率65% (2756/4211)
回答No.3

はじめまして。 1.ご質問文の3文の助詞の使い方で、動詞「対応する」に直接かかわる助詞は、1が「とに」の「に」、2が「にと」の「と」、3が「に」になります。 2.ちなみに、名詞に直接ついている助詞は、1が「とに」の「と」、2が「にと」の「に」でこの2つは共に、「AとBと」「AにBに」という並立を表す格助詞の、最初の「と」「に」が省略されたものです。 3.ここで3文の適合性の判断に影響するのは、動詞「適応する」にかかわる助詞(上記の1)の方ですから、その性質を区別する必要があります。 4.まず動詞の性質から考えます。 「対応する」という動詞は「~と対応する」「~に対応する」と「と」「に」2つの格助詞を伴うことのできる自動詞で、1)互いに向き合うこと、2)2つの物事の一方にあるものに対するものが、他方にもあること、3)相手に応じて事をすること、などの意味があります。ご質問文では3)の意味で使われているものと思われます。以下、格助詞のとり方と、「対応」の意味の違いをご説明します。 5. (1)AはBと対応できる(「と」を用いた場合): この「と」の前のBには、動作の相手、比較の基準となるものが来ます。 従って、AとBは相対峙する関係にあり、「AはBと対応できる」という場合、「対応」の意味は、ここでは「対応する」の1)、2)の意味に相当します。 (2)AはBに対応できる(「に」を用いた場合): この「に」の前のBには、動作・作用の及ぶ所、その動作をさせられるものがきます。 従って、AはBに対応という作用を与える主体になり、Bは作用を受ける客体になります。「AがBに応じる・適応する」という関係が成り立ち、「対応する」の3)の意味になります。 6.以上から、ここでは「対応する」の前の助詞は「に」が適切となります。 7.従って、ご質問文の1か3が適することになりますが、格助詞「と」の片方省略による不釣合いは不恰好ですから、ここはシンプルに「四季の変化、自然の変化に対応できる仕事」が賢明な選択でしょう。 長々と失礼しました。ご参考までに。

yottinnreo
質問者

お礼

お礼おそくなりすいません とてもよくわかりました ありがとうございました

その他の回答 (2)

  • hey-chan
  • ベストアンサー率30% (4/13)
回答No.2

 会社の案内文か何かを作製されているのでしょうか?  非常に狭視的に見れば『四季の変化、自然の変化に対応できる仕事である』が一般のみなさんは一番しっくり来るとおもいますが、そもそも『四季の変化、自然の変化に対応できる仕事で』って矛盾していると思います?(失礼を申し上げて申し訳有りません)  四季や自然の変化に対応できる事そのものだけでは仕事にも何にもなりません。変化していくそれらの事柄に『なんとか対応して』この仕事をやらなければならない・・・それがこの仕事だ・・・ということではないでしょうか?  つまり『この仕事は、四季や自然の変化に対応していかなければならない』『それを身に付けて欲しい、身に付ければ無敵のプロフェッショナルとなる』という事ではないかと。、かってに解釈いたしました。  違っていたらお詫びします。以前、様々なパンフレットや会員規約等作製しておりましたので非常に気になりました。  

yottinnreo
質問者

お礼

そうなんです案内文のようなものです 参考にさせて頂きます ありがとうございました

  • tent-m8
  • ベストアンサー率19% (724/3663)
回答No.1

3.が一番自然だと思います。 1.の場合、「四季の変化」の後にも「と」を入れた方がいいでしょう。 「四季の変化と、自然の変化とに対応できる仕事である。」 2.の場合、「と」を「も」に変えた方がいいでしょう。 「四季の変化、自然の変化にも対応できる仕事である。」

yottinnreo
質問者

補足

お礼遅くなりすいません とても参考になりました ありがとうございました

関連するQ&A