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株式公開の副幹事になるにはどういうアプローチが必要ですか。
はじめまして、現在ネット証券で引受をやっています。主幹事を受けるには相当のブランド、経験、知識といた総合力が必要だと思われます。 私が所属しているような小規模の証券会社が引受け団に入るにはどのようなアプローチをすれば良いのか経験された方がいらっしゃれば是非ご教示下さい。VCや未公開企業の訪問が一般的なのでしょうか。それとももっと効率的な方法があるのでしょうか。よろしくお願い致します。
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- hirosshima
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>最初の導入部分つまり案件が入ってくるケースをご教示くださいませんか。 ご返事が送れて申し訳ありません。 公開企業の案件については、多種多様です。 特に、昨今公開前にM&A対策、持ち株会、社内規程の改善、改正法令による改善などです。 特に ISOに関しては、経営者も自社の具体例を上げ、早期に修正改善を求めています。 その様なセミナーなどには、担当者ほか責任者なども参加をされています。 監査法人によるセミナーなどは、自社の早急に改善を求める必要性から担当者の出席は頻繁さを見せています。 先般の会社法の施行前、施行後のセミナーなどには多数の出席者がいました。そのセミナーでは、これまで接触のあった方の他、新しき人も多くを見ております。
- hirosshima
- ベストアンサー率48% (49/102)
前職、証券界において、法人営業部;引受部門を担当しておりました。 やはり、引受業務内での接触度合いは、幹事証券として株価の安定化、株主構成の安定化、資本政策における増資対策、金融資産の増加対策などを目処としておりました。 公開企業が一番目を向けていたのは、やはりM&Aに関する情報です。 特に、外資系金融機関からの取得対応には目を光らせていますので、その点を経営者陣営も注意深く聞き及んでいました。
お礼
ご回答ありがとうございました。貴殿のケースでは組織が充実された会社で引受業務をされていたようですね。もしお聞かせいただければ最初の導入部分つまり案件が入ってくるケースをご教示くださいませんか。 自社営業、銀行紹介、会計士、ベンチャーキャピタルまたは発行会社自体と様々あると思われますが主体はどこからでしたか。
- uskt
- ベストアンサー率49% (361/733)
私が以前いた小規模の会社に、ある証券会社の方が何度か、株式公開のご提案にいらっしゃってました。 その際のお話の中で「販売力のある証券会社を、引受団として構成してきた実績があるので、公開時にも安心です」といったようなご説明をなさっていました。 ネット証券ということは、おそらく口座数は多いでしょうから、大手や主幹事業務の実績の多い証券会社に、販売力をアピールする営業活動を実施なさってはいかがでしょう? 売り出し時の販売には、公開会社はどこも敏感になっているでしょうし、公開させる側の主幹事証券会社も、数多くの公開を引き受けたければ、販売窓口はできるだけ多く確保しておきたいはずです。 ここで、販売団としての実績を積むことで、さらにアピールできる実績が増えることで、副幹事-主幹事という道が見えてくるのではないかなと想像しています。 業界内部事情については全く素人なので、見当はずれの回答でしたら、申し訳ありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございました。主幹事会社へ営業するとは一つ良い方法をご教示いただきました。確かにネット証券単独ではとても厳しいと思われますので是非参考にさせて頂きます。
お礼
ありがとうございました。様々な角度から検討し行動してきます。勉強になりました。