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木の葉の燃やすのと埋めるのと、どっちが環境にいいか
庭掃除をしたら落ち葉というゴミが出ます。 処理方法としては、『燃やして灰にする』、『地面に埋めて腐らせる』という二つが考えられます。 灰も土に埋めますので、どちらの方法も土に返り、庭木のためにもなります。 さて、小生がわからないのが次の点です。 燃やすということは、一時に大量の熱を出し、炭酸ガスを出します。 地面の下で腐らすというのは、発酵分解ということですので同じようなことのように思うのですが、違うんでしょうか。 燃やすのに比べ時間がかかっているということだけのような気もするのですが。 燃やすのはやっぱり地球環境に悪いんでしょうか。
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灰にして地面に撒けば、根菜類がよく育ちます。 埋めて腐らせれば、その時点ではフカフカの空気持ちのよい土になりますが、究極は無機物になってしまって同じ事かなあと思いました。 メタンは出るかも知れませんね。 戦後すぐのことですが、糞尿や生ゴミをごちゃ混ぜにしてコンクリートタンクに入れ、メタンを発生させて燃料にする実験施設がありました。少しメタンガスが出ましたが結局失敗しました。 コンクリートの蓋にヒビが入って、そこから洩れる悪臭はひどいものでした。 緑が減少すれば温暖化が進むのは間違いないと思います。 炭酸ガスの固定化・・・化学に弱い小生には見当がつきませんが、余計なエネルギーを使わないで出来たら最高だと思います。 >環境の問題は非常にデリケート・・・ほんとうにそう思います。現在行われている『地球にやさしいナントカ』はトータルで考えて、ほんとうにやさしいのかどうかわかりませんですね。 割り箸排撃論も冷静に考えると、なんだか一方だけしか見ていないような気がします。 大変勉強になりました。ありがとうございました。