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「昔々」って、いつ頃のイメージ?
日本の昔話では、「昔々、あるところに・・・」と始まるパターンが多いですよね。 皆さんは、この「昔々」という言葉を聞いた時に、いつ頃の話だと頭に浮かぶものなんでしょうか。 例えば、何十年前何百年前のことというイメージなのか、或いは大体江戸時代あたりとか感じるのか、お聞きしたいのです。 或いは、全く時代を感じないという方も多いかもしれませんけど・・・ 因みに、もし海外のお伽噺や童話の場合でも、イメージがあったら教えて下さい。 海外だと、「Once upon a time・・・」とかになるんでしょうけど・・・ 宜しくお願いします。
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はじめまして むかし、むかし・・ 桃山時代ころかなあ。 人間、よくて50歳位で死んじゃうあたりでしょう?。 40歳でお爺ちゃんお婆ちゃん。(そのあたりで子供を育てて・・ っていうのがよくある話ですから)・・。 お爺ちゃんが烏帽子かぶっているのが多いしね。 これって本気で掘り下げると、奥が深い話です。 だって、いつまで遡っても むかし むかしなんですよ。 かぐや姫は平安ですよね。 花咲じいさんの元なんかは縄文時代という説もありますし、 まわすと塩のでる碾き臼が、海に沈んで海がしょっぱくなった。 (題名思い出せず) などに至っては1万5千年以上前(これも縄文?)だといわれています。
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- us-hole
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そりゃあ昔々だろう。
お礼
むしろ、「昔々々々」くらいの感覚なんですけどね~ ありがとうございました!
戦国時代以前を連想するので鎌倉以前でしょうか。
お礼
戦国時代が文化の変化点ともいえますね。 それ以前が、「遠い昔」かも・・・ ありがとうございました!
- Ashless
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他の回答者様が挙げられているように、平安時代辺りでしょうか? 陰陽師とかが活躍していそうな時代でしょうか?昔話に『鬼』はつきものですし。 『昔々~』と始まると、日本の場合は『まだこの国に住んでいる人々が、神様や鬼などの存在を信じていて、夜の闇を畏れていたころ…』ってイメージがあります。 ああ、今の日本人が神様を信じていないというわけではないのですが…(苦笑)
お礼
陰陽師や鬼も、昔話にはよく出てきそうですからね。 全てが科学中心になってきた現代からは、時間的にもかなりかけ離れていないと「昔々」にはならないでしょうね。 その意味からしても、江戸時代では近すぎるかもしれませんね。 もちろん、神様を信じる信じないというのもありますが、むしろ「悪魔的なの」の存在を信じる時代が「昔」なのかもしれまないと思ったりしました。 ありがとうございました!
私の場合は平安~鎌倉時代あたりというイメージがありますね。 私の知る範囲では、昔話の舞台はだいたいそのあたりの時代っぽいことが多いと感じます。 たとえば、武士とか貴族とか領主様とか将軍様とかは出てきますが、 銃とか古墳とか土器とかはあまり見たことはありません。 それにあてはまる時代といえば、そのあたりというのが私のイメージです。
お礼
そうですね、さすがに弥生式時代とか古墳時代とかには遡らないように思われますが、そう考えると年数的には意外と「昔々」と言うほどでもないような感じもしますね。 一方では、近代兵器が登場するほど近い時代とも思えませんので、やはり平安~鎌倉時代というのは、有力かもしれませんね。 ありがとうございました!
- KGS
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まだ江戸に幕府ができる前の混乱期、今から415年ほど前の「文禄の役」の頃のイメージです。
お礼
平和な時代という方もいれば、混乱期という方もいらっしゃるんので、皆さんのご回答がなかなか興味深いです。 まあ、「文禄の役」の頃であれば、国内情勢は一段落したからこそ、海外への出兵が出来たとも言えるかもしれませんね。 ありがとうございました!
- chupaku
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イメージ的には室町時代頃です。 鬼が居ると思われている時代。 まだ鉄砲などの無い時代という気がします。
お礼
各時代に登場する鬼ですけど、やはり室町時代あたりが全盛でしょうね。 物語で使われている武器に着目するのも、なかなか面白いですね。 ありがとうございました!
大雑把で申し訳ありませんが、昔々話=中世(平安~室町)+江戸期のイメージです。 ただ、平安や室町だろうが江戸だろうが、庶民の生活は根本的な部分ではそう大差ない(百姓の子は百姓として疑問を抱かずに村の中で生きる)訳ですから具体的な時代を想定することにあまり意味はないのかもしれません。ただ、昔話はパストラルな感じこそすれ、私の中では戦乱の世(戦国時代)のイメージではないので、応仁乱以前の室町時代といったところでいかがでしょうか。 地域は四国が昔話の舞台設定にピッタリかもしれません。 あの昔話に出てくるような山を四国で初めて見た時は感動を覚えました(笑)
お礼
確かに、乱世でない時代に、つつがなく生きていた庶民文化が背景にあるというイメージがありますね。 なので、何となく江戸時代も範囲に入れていますけど、よく考えると江戸時代では、例えば明治時代の人からしたら、「昔々」というには近すぎるかな、とも思えますしね。 地域のイメージという点も、興味深いですね。 私は、残念ながら四国には一度も行ったことがないのですが・・・ ありがとうございました!
- mach-mach
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都にはお公家さんがいる感じがします。 平安時代かなぁ?という漠然としたイメージがあります。
お礼
何故か主人公は、最後にはお公家さんと接点が出来るケースが多いですよね。 そんなことから、雰囲気としては、平安時代という感じが強そうですね。 ありがとうござました!
- chibiari
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おはようございます♪ 『昔々』のイメージは、自分より何世代も上の人達が、『私の小さい頃、良く祖母が…』とかって感じで話し出す、そんな感じじゃないでしょうか。 記憶が定かじゃない、その位…遠い昔の記憶を辿るときに使う言葉が『昔々』となって、物語のように語り継がれているのかなァ…と思います。 だから、自分じゃなくて、祖母や祖父の人たちが自分たちの…お爺さん・お婆さん世代の人たちの事を話すとき、或いは…それ以上記憶が曖昧な位の昔の話をしたいときに、『昔々』となるのでは?っと私は思いました。
お礼
元々は、世代で伝承されていったのでしょうから、「お祖母さんから聞いた話」というのが昔話ということだったかもしれませんね。 自分が辿ないくらい、ずっと前のご先祖様の時代が、「昔々」という考え方もありそうですね。 ありがとうございました!
- 310ao
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昔話の「昔々」っていうのは “いつでもない” っていうニュアンスが強いって聞いたことがありますよ^^
お礼
「いつでもない」というのは、「Once upon a time」の方がニュアンスが近いですよね。 「昔々」の方が、より古いイメージが出てくるような気もします。 ありがとうございました!
お礼
確かに、40歳でお爺ちゃんお婆ちゃん、と考えると、今とは全然違う文化だったという印象さえありますね。 >いつまで遡っても むかし むかしなんですよ そうなんですよ。今考えればどの昔話もフツーに「昔々」でしょうけど、物語が出来た次代に考えたら、どの位遡ったイメージだったのかと疑問に思ったのが、質問を立てたきっかけなんです。 もちろん、縄文式時代からの説話が変形していったということも考えられますが、どの時代にどう変わって行ったのかとか、今の形に固定されたのはいつからなのかとか、なかなか興味が尽きません。 ありがとうございました!