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昔々平成時代の頃、ある所におじいさんとおばあさんがいました・・・
日本昔話は、「昔々ある所に、おじいさんとおばあさんがいました」で始まるものが多いようです。 そして、例えば桃太郎では、おじいさんは山へ柴刈りに行き、おばあさんは川へ洗濯に行ったりします。昔話の時代には、きっと普通のことだったんでしょうね。 それなら、もしこれから何百年後か千年後か分かりませんが、「日本平成昔話」などという物語があったとしたら、その中でおじいさんとおばあさんは何をしていたという設定になりそうでしょうか。 平成の時代性を感じさせるものはもちろん、ユーモアとウィット、或いはペーソスを効かせたご回答も歓迎します。 では宜しくお願いします。
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こんにちは。 むかしむかし、あるところに、こころもからだもげんきな おじいさんとおばあさんがいました。 おじいさんは、シルバー人材派遣会社に、 おばあさんは、おばあさんのおかあさんの介護に出かけました。 おじいさんと、おばあさんのこどもたちは、 とおくにくらしていたので、なかなかあうことができませんでした。 けれど、ケータイというものがあり、きがるにいつでも こえをきくことができました。 あるひ、おばあさんのケータイにむすこからでんわがありました。 「おれおれ」となのり、しごとでしっぱいしたかねのむしんを しました。 つづく・・・
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ア・ロング・ロング・顎~ ある所に、おじいさんとおばあさんがいました おじいさんは、「シャイン」という名前の派犬を飼っていましたが、ダイフキョーンと名付けられた台風がやって来て作物が大打撃を受け為、餌がなくなり、泣く泣く派犬のシャインを放逐しました。 おばあさんは、パート大麻として働こうとしましたが、「パート大麻はすちゃーいかん」と言われ、働く事が出来ません。 おじいさんと、おばあさんが途方に暮れていると、そこへ『朗礼捻金』と言う凛々しい若者が現れ、二人を保護しました その後、おじいさんとおばあさんはいついつまでも幸せに暮らしましたとさ。めでたしめでたし 「日本平成昔話」(之尾 太利根 選)
お礼
「シャイン」という名前の派犬・・・これは、何百年後か千年後かには消えているのか、或いは育っているのか、興味深いです。 「ダイフキョーン」は、フカキョンならいいんですけどね。 おばあさんも、やむにやまれず「パート大麻」をしているんでしょうか・・・ 「朗礼捻金」でいついつまでも幸せに暮らしましたとさ・・・まさに、「おとぎ話」のようですね(笑)。 ありがとうございました!
- noriyasu
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昔々平成時代の頃、ある所におじいさんとおばあさんがいました。 おばあさんは川で洗濯をしていると(洗濯は昔も今もかわらない) 川の上流から桃とビール箱がケースに入れられて流れてきました。 おばあさんは桃を取らずにビール箱のケースを取って家に持って 帰り、おじいさんと一緒に晩酌をしました。 桃は川の下流から太平洋に出て黒潮に流されてアメリカまで 行ったとさ。 めでたしめでたし。
お礼
桃とビール1ケースでは、やっぱりビールを取りますかね(笑)。 アメリカに流れ着いた桃から生まれた男の子は、「ピーチボーイ」とでも名づけられたことでしょう・・・ ありがとうございました!
- tent-m8
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昔々平成時代の頃、ある所におじいさんとおばあさんがいました。 ある時、定額給付金とやらが出るので、夫婦で役所に手続きに行きました。 ところが、おばあさんは焼きいもの食べすぎで、おならが我慢できませんでした。 役所の中で、ついに大きなのを一発、やってしまいました。 おじいさんは、柴を刈らずに、「くさかった」というわけです。 では、さよおなら。
お礼
「日本平成年金残酷昔話」・・・これは、何百年後か千年後かでもしっかりと残っている可能性はありますね。 そして、おばあさんだけでなく、政府やお役所もかなり「くさかった」と書かれていそうです。 ありがとうございました!
昔々平成の時代の頃、ある所におじいさんとおばあさんがいました。 ある日、おじいさんは飛行機に乗ってハワイへ旅行に行き、おばあさんはフランスへ旅行に行きました。 おじいさんはビーチでサングラスをかけて日光浴を満喫し、おばあさんはエスカルゴをたくさん食べて、日本へ帰ってきました。 「今度は2人でオーストラリアでも行きましょうか」2人は、年金で仲良く暮らしているそうな。うらやましい・・・(^^;)
お礼
「日本平成老後満喫昔話」ですかね。 何百年後か千年後かの人たちは、世界に行くことは簡単になっているでしょうけど、老後に楽しめるような世界かどうかは分かりませんからね。 いやいや、そんな未来からみた昔話というよりも、現在の殆どの人にとっても、まさに「おとぎ話」ですね~ ありがとうございました!
- tomban
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むかーし、昔のことじゃったぁ…この国には「平成」っちゅう時代があったんじゃが、そんな時代の話じゃぁ…。 未だこの国が「にっぽん」と呼ばれていたころ「あきはばら」っちゅう場所があってのう…わしゃぁ「ひいじいちゃん」から聞いた話だから、本当か嘘かは知らんがのう…その「あきはばら」縮めて「アキバ」っちゅう場所には「猫の耳」が頭から生えてる「鬼」がいっぱい歩いていたんじゃそうな!。 鬼、っちゅうてもみんな女の子でのう、めんこい娘っ子ばっかりじゃったそうな。 …ん?鬼を知らんじゃと?。 「鬼」っちゅうのはじゃなぁ… 「×△◇だっちゃぁ~!!」 …とか叫びながら、電撃を相手に食らわして回る、おっかねえ奴だ、ちゅうぞ?。 これも「ひいじいちゃん」から聞いた話じゃが。 …ともかく、そんなのがうようよしてる「あきはばら」をの?ひいじいちゃんは毎日のように探検したんじゃと!。 あきはばらには「鬼」のほかにも、いろいろな怪物がおってな「おのでーん」とかいうやつは子供のくせに、とてつもなく巨大な奴で、他にも「さとー」とかいう「踊りまくる獣」とか、そんなのも居たんじゃそうな。 ひいじいちゃんはな、そんなやつらと戦うために「防弾用のメガネ」と背には武器の詰まった「ザック」をかけて、背中を少し丸めながら用心深く歩いていったそうじゃ。 左右に目配りしながら歩くと、鬼が「すっ」と寄ってきてなにやら「白い紙」を手渡していったそうじゃ。 裏を返してみると、そこには「地図」らしきものが書かれていて 「お待ちしてまぁす!」 と、大きく書いてあったそうじゃ。 …そうじゃ!これは「挑戦状」じゃ!!。 ひいじいちゃんは勇猛果敢に、その場所にむかって突進していった!。 階段を下り、暗い「洞窟」に入ると、そこはなんと「鬼っこの巣窟」じゃった!。 しかし、鬼の態度は真摯じゃった。 「どうぞこちらへ」と鬼の言われるがまま、ひいじいちゃんは進む。 そして椅子に座るように促された…それは「取り引き」じゃったんじゃな?。 ひいじいちゃんの「強さ」が肌身でわかった鬼は「被害を最小限にするため」に取り引きを持ちかけてきたのじゃ!。 「いらっしゃいませ!ご主人様!」 …おうおう!その心がけや良し!じゃ。 「酒は心を惑わす」と「茶」を頼んだひいじいちゃんに鬼めはの? 「ミルクと砂糖と両方で宜しいですかぁ?」 うむ!よきにはからえ!と、ひいじいちゃんは胸を張っていったそうじゃ。 そして2、3の話をしてから、ひいじいちゃんは席を立ち出口に向かった。 するとどうじゃ!…鬼めは整列して、こう言ったんじゃと!!。 「またお越しくださいませ!ご主人様!」とのう!。 …この話を聞いて、わしゃぁ涙が止まらんかったわい。 「平成」っちゅう時代は「男」…いや「漢」がおったんじゃぁ!。 …お前ものう、こういう「漢」をめざさにゃ、いかんぞ?。 『めでたし めでたし』
お礼
「日本平成いい鬼昔話」ですね~ もっと昔には、鬼は悪いものとして物語に登場してきましたが、平成には何とも魅力的な鬼になっていたんですね。 何百年後か千年後かの人たちは、この昔話を読んで、「アキバ村」というアミューズメントパークを作ったそうな・・・ ありがとうございました!
- gsbaka1150
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おばあさんはパートでゴルフ場の芝刈りに、おじいさんは女王様にシバかれに・・・。
お礼
「日本平成シバカリ昔話」ですね(笑)。 何百年後か千年後かの人々は、平成って結構楽しい時代だったんだなあと思うかも? ありがとうございました!
- k-josui
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#2ですが再び・・・・ 昔々平成の頃、あるところにおじさんとおばあさんが住んでいました。 おじさんと、おばあさんがまだ若かった頃、この日本は戦争が終わって焼け野原状態でした。 まだ若かったおじいさんと、おばあさんは寝食を忘れ、馬車馬のごとく働きました。 そのお陰で日本は世界でもまれな高度経済成長を成し遂げ、先進国の仲間入りをしました。 その経済基盤のうえにハイテクという花が咲き、パソコン、インターネット、携帯電話などというものができました。 しかしおじいさんとおばあさんには使い方が難しくて使うことができません。 「おばさんや、昔の普通の電話と普通のテレビだけの時代の方が良かったのう」 「おじいさんその通りですよ、あの頃は振り込み詐欺なんていうおかしなものはなかった、ハイテクたら云うものは好かん。あの頃にもどりたいのう」 こんな会話が聞こえましたとさ。
お礼
今度は「日本平成IT時代秘話昔話」・・・ちょっと長いか(汗)。 「日本昭和高度成長昔話」という物語も、作ってほしいですね。「平成へ続く」というのはナシにしてもらいましょうね。 ありがとうございました!
- hirarno36
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おじいさんはもちろんネットサーフィンです。光に乗ってサーフィンなのです。 おばあさんは大型液晶テレビでインタラクティブな生活に浸りきっていました。 そこへ大きな桃がどんぶらこ~どんぶらこ~。 おばあさんは声の高いジャパ○ットの社長に1個なんと3000円(今ならスイカもついて3500円)で購入注文をその場でしようとしましたが、回線がビジーで売切れてしまいましたとさ。めでたしめでたし・・・
お礼
「日本平成ネットサーフィン昔話」ですか(笑)。 何百年後か千年後かには、どんなネットが構築されているか見当もつきませんが、その頃には「ネットサーフィン」という用語の意味さえわからなくなっていそうです。 もちろん、「ジャパ○ット」は古文書にも載っていないし・・・ ありがとうございました!
昔々平成時代の頃、ある所におじいさんとおばあさんがいました・・・ 高度経済成長に青春を謳歌し、バブル景気を堪能した後 平成の大不況と*****(今の世界同時不況)で苦しんでいる若者を尻目に 若いときに築いた財産と潤沢な年金で優雅な老後を送りましたとさ。 ※※※し、※※※し。
お礼
「日本平成大不況格差昔話」・・・ちょっと苦しいですが(汗)。 何百年後か千年後かの時代から見たら、今の年金制度はどんな評価をされることでしょうかね。 ありがとうございました!
- k-josui
- ベストアンサー率24% (3220/13026)
昔々平成の頃・・・・ おじいさんは里山へ自然薯を掘りに行きました、しかしどこにもありません。 そうです、山奥まで植林をしてしまったため食べる木の実を失ったイノシシが里へ下りて来て自然薯を全て食べてしまったのです。 その頃、おばあさんは畑にサツマイモを掘りに行きました。 しかし春に植えたサツマイモはどこにもありません。 そうです、イノシシと同じで山に食べるものがなくなったお猿さんがおばあさんの畑に下りて来て全て食べてしまったのです。 こんな日本に誰がした。 ユーモア、ウィット、ペーソスとは違って皮肉っぽくてごめんなさいね。 でもこれが最近の里山の現実なのです。 ユーモア、ウィット、ペーソスを思いついたら又書きます。
お礼
「日本平成自然破壊昔話」ですね。 何百年後か千年後かには、自然薯はおろか、イノシシも猿もサツマイモも昔話の中だけの世界になっているかもしれません。 おっと、おじいさんもおばあさんもそうなっているかも? ありがとうございました!
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お礼
平成日本昔話には、介護の問題は欠かせないですね。何百年後か千年後かの社会では、いったいどんな状態になっているのか、分かりませんが・・・ シルバー人材派遣会社は、その頃には、この言葉は常識になっているのかはたまた死語になっているのか・・・ でも、「おれおれ詐欺、変じて振り込め詐欺」については、信じられな~いと思われることでしょうね。 ありがとうございました!