• ベストアンサー

文学にみる同性愛

今、英文学を学んでいるのですが、時たま、同性愛(主に男性と男性)について書かれています。そのことについてもっと勉強してみたいと思っているのですが、同性愛の傾向が見れる作品(英文学、日本文学、長編、短編、詩、問いませんが、できれば英文学で)や、同性愛に関する研究書など、ご存知でしたら、ぜひご教授ください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hp_1200
  • ベストアンサー率53% (106/200)
回答No.1
Hardy
質問者

お礼

詳細ページありがとうございます。参考にさせて頂きます。

その他の回答 (1)

回答No.2

英文学じゃない話ばかりで恐縮ですが(汗)#1の方の表になさそうなところで知っている話をいくつか。 ・プルーストの『失われた時を求めて』(集英社)は外せないのでは。ただものすごく量が多いです(汗) ・A.ストーの『性の逸脱』(岩波新書)という本、これ自体は文学などはほとんど絡まない内容(精神医学方面ですかね・・・)だったと思うのですが、中にギリシャあたりの伝承として載っている話があります。  「太古、人間は男・女・半陰陽があり、何れにせよ一人で完璧な存在であった。それゆえに傲慢になった人間に怒った神が、すべての人間を二つに引き裂いた。以来人は失われた半身を求めてさまようようになった」  ・・・というような話で、「どれほど当時同性愛が多く行われたか」を示すものとして引いているのですが。手元にこの本がないのもありまして大元の出典は判りません(汗)すみません。 ・丹尾 安典「男色の花」という論文が「早稲田大学大学院文学研究科紀要 第3分冊」(通号44、1998年)に載っています。日本画モチーフなどが研究対象になっていたりするので、アール・ヌーヴォーあたりの日本趣味と関連させられなくもない・・・ような気はしますが・・・

Hardy
質問者

お礼

いいえ~!とんでもないです。ありがとうございます。ぜひ参考にさせて頂きます。ありがとうございました。

関連するQ&A