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目的不明の長時間停車
以前紀勢本線の新宮から多気方面に向かって乗車した列車は、途中紀伊長島駅で無茶とも思える長時間停車をしていました。 現在もダイヤ上残っているようですが(列車番号330C・紀伊長島14:27着・同16:11発・計104分間!)、何故こんな長時間停車があるのでしょう?列車交換待ちとも思えません。 実際この時も車内アナウンスで乗客は驚き、呆れていました。私自身も 「ここで無駄に待つよりは」 と即座に予定を変更して新宮方面に舞い戻ったぐらいです。まあそのお陰で駅員さんに理由を聞きそびれたのですが。 そこで質問です。 1.330Cの長時間停車の理由は? 2.全国各地に同じような長時間停車の例はあるのでしょうか?またその場合の理由は? 3.紀伊長島の前後で列車番号を変えないのは何故でしょう?同一車両で連続して運行する他列車で番号が変わるケースもあるようですから、この場合は別列車として分割すべきかとも思うのですが。 回答は全然急ぎません。1~3単独の回答でも構いませんので宜しくお願いします。m(__)m
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- kuni-chan
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No.6です。 誤解を与えてしまいました。 何回も乗っているのは列車番号が変わる列車です。例えば、JR東日本の横須賀線から総武線に直通列車する列車は東京駅で列車番号が変わりますが、非営業になりませんでした。他社でもありました。 つまり、「列車番号が変わっても非営業にはならない」を主張したかったのです。
- kuni-chan
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新宮発紀伊長島行の列車と紀伊長島発多気行の列車が運用の都合で1本になっていると思います。 もし、直通利用者が多いならば、長時間停車しないはずで、別に16時11分紀伊長島駅発の列車を運転するのではないでしょうか。 あと、No.5さんから列車番号を変えると非営業になる話ですが、私は聞いた事がありません。これまで列車番号が変わる列車に何度も乗っていますが、そのまま乗っていて大丈夫でした。
補足
ご回答有り難うございます。 直通利用者が少ないため運用上の都合で1本になっているということですが、実態としては確かにその通りなのだと思います。 ただ、現実には少ないながらも直通利用者は居るようですし、不慣れな旅行者や小型時刻表程度しか持たない方々には、事前に長時間停車の事実まで十分確認出来るとも思えません。私が乗った時には実際そのような乗客も結構いましたし。そうなると、 『何か(運用上・需要調整などの一般的に考えられる理由の他に)別の仔細でもあるのかな?』 と思えたので、質問した次第です。私の記述がちょっと舌足らずでしたね。済みません。 なお、kuni-chan様は同様の列車に『何度も』乗っておられるようですが、例えばそれが 『全国各地で百回ぐらい乗った』 のか 『JR東海圏内限定など比較的狭い範囲で10回近く乗った』 のか 『全国区だがローカル線限定で20~30回乗った』 のかなどによって、状況(つまりこの現象が旧国鉄圏では一般的なのかどうか・ローカル線だから軽く見られていて起こる現象なのか、など)がもう少し見えてくるかもわかりません。 その辺りの経験談をもう少し詳しく教えて頂けると助かるのですが。宜しければ追加でご回答をお願いします。m(__)m
- spica09
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完全な私の推測ですが、紀伊長島15:08着15:09発の特急南紀82号と、16:01着16:03発特急南紀84号が設定されています。また下り方面には紀伊長島15:08着15:09発の特急南紀5号があります。 最大の理由はこれらの列車の交換・待ち合わせだと思います。 列車番号を変える変えないのはなしは、ほかの方がおっしゃってること以外では、この地域は列車本数が少ない地域です。 そのため普通列車で長距離移動をする人もある程度はいると思われます。 列車番号を変えてしまうと本当は直通するのに、乗り換えなければならないと思ってしまう人も出てくるかもしれません。 おそらくそういう人へのサービスだと思います。 ま、詳しい人しか知らないことですがね。 また列車番号を変えると駅に止まってる間は非営業車となり、ホームに留置できないという話も聞いたことがあります。 最後に長時間停車のれいですが、私が知っている限りではかつて山陰本線〔福知山だったかな?)でやはり学校の下校時間に1時間半停車する普通列車があったそうです。 おそらく同様の理由でしょうが、次の駅まで行く高校生は歩いた方が早いということで、この駅で降りるそうです。
お礼
ご回答有り難うございます。 特急の回避は私も考えました。ただ、都合3本も待つ理由がわからなくて…。多気までの途中にも大内山・三瀬谷といった列車交換可能な駅はありますからね。時間的に見ても南紀84号からなら逃げ切って多気に着けそうですし。 また、JRにしてみたら「そういう人へのサービス(のつもり)」だったとしても、実際には乗客の反応は「サービス」に喜んでいるようにはとても見えませんでしたよ~(苦笑)。 ただ、「列車番号を変えるとホームに留置出来ない」というのは面白いですね。No.4でご回答頂いたのと同様、国鉄当時からの慣習(?)として残っている可能性は十分に有り得そうです。 あと、歩いて帰った高校生の皆さんの話、これも興味深いです。同じように国鉄時代の「客の利便より運転手様の都合優先」的な風潮の結果なんでしょうかね?
列車数(この場合は正確には列車番号数)を増やすことは書類や手続き上結構面倒だったり制約があることがあるそうです。 回送列車や列車留置(車庫線に持っていかなくて、駅のホームにドアを閉じておいておくことさえ)の数を増やすことでさえそうらしいです。 特に旧国鉄時代、労使交渉上結構結構重要な話だった場合があるらしいです。実際はそうではなくても、書類上は労働数が減るということです。 そんな理由で、事実上は車庫線に留置しているに等しいのですが、営業扱いで長時間運転停車させた方が良いことがある(あった)ようです。 ご指摘の件が実際それにあてはまるかどうかはわかりませんが、以前国鉄にいた親戚に聞いたことがあります。
お礼
ご回答有り難うございます。 国鉄の労使間問題は確かに今も色々な影響を残しているみたいですね。どう考えても不合理なシステムが残っていたり、試験的には成功した画期的な新型車両が何故かお蔵入りしたのを、色々調べて元をたどってみると労使間交渉の結果だった、という例を聞いたことがあります。 JR発足後20年、今もその名残が残っている…というのも、無理があるようでいて実は現場では有り得る話なのかも知れませんね。
- reiho-fuji
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山奥の駅など乗務員の交代要員がなかなか配置できないところでは交代する代わりに休憩しているのでしょうか? かつて客を乗せたまま6時間ぐらい停車(運転停車ですが)する列車がありました。もちろん事故その他があったわけではありません。 これは甲子園の高校野球観戦の列車だったのですが、新大阪を0:00少し前に発車し、大阪に6時間ほど停車(時刻表上は大阪を23:59に発車)、翌朝甲子園口に着くというものでした。寝台列車だったのですが実質ホテル代わりに走らせたのでしょう。
お礼
ご回答有り難うございます。 甲子園の応援団の仕立て列車ですね。確かにアレは時間調整(と乗客の熟睡?)の為だと思います。好きで乗る訳でもない客にとっては、動く列車内で寝るのは結構キツイみたいですし。 休憩…はどうでしょうか?昭和初期とかののどかな時代ならいざ知らず、今そんなことをしたらさすがに地元民やら新聞やらに叩かれてしまいそうです。 ただ、個人的には好きです。この考え方。今時そんなのんびりした運行をしてるなんて、ちょっとイイですよね。(*^_^*)
- FEX2053
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長時間停車の前後で列車番号を変えるかどうかは、会社の方針ですね。 単にJR東海は「同じ車両が同一方向に進んでいる場合同じ列車と 見なす」ようにしているだけだと思います。 JR西日本などでは岡山や新山口の前後で、同じ車両なのに停車時間 が長いために列車番号が変っている例が見受けられるようですし。 現状で長時間停車の例ならば、大分で「ドリームにちりん」が 下り1:34~3:30、上り2:42~3:54という長時間停車をやってます。
お礼
ご回答有り難うございます。 成る程。JR東海独自の方針ですか…。但し、そう言い切るには同社に例外(同一編成の列車が列車番号を切り替えるケース)がない事の証明が必要であるかと思いますが、残念ながら私はJR東海では他の例を知りません。(JR西日本でなら以前大糸線で同一編成の列車が1時間近く停車し列車番号も変えるケースに遭遇した事があります。) あと、確かに夜行列車なら長時間停車の例は多いですね。あれは純粋に時間調整のような気がします。車両の性能が上がり制限速度も上がったため、目的地に早く着き過ぎてしまう場合にJR側が 「どうせみんな寝てるし。」 とか…邪推かな?
- yoshi-thk
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長時間止まる理由について、時間を見ると次のように考えられます。 16時11分ですから、だいたい普通の高校生の下校時間と合致するようですがどうですか? ウィキペディアで紀伊長島駅を調べたら、高校が存在していると言うことです。 その次の次に走っている334C列車も多少長く停車してます。 ウィキペディア 紀伊長島駅 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%80%E4%BC%8A%E9%95%B7%E5%B3%B6%E9%A7%85
お礼
ご回答有り難うございます。 成る程。一理ありますね。 但し、学年により時間割が違うなどの可能性もあり、それだけを理由とするのは無理がありそうですが、別な理由で長時間停車が必要な場合に 「ついでだから学校終わるまで待っちゃえ!」 ってな事情でこの発車時間が決められた、と言う説は十分考えられそうです。なかなか鋭い視点ですね。
お礼
kuni-chan様、リクエストに応じての重ねてのご回答有り難うございます。 成る程、確かに横須賀線~総武線直通快速は途中東京で列車番号が変わっているようですね(えきから時刻表にて確認)。実車は東京駅で普通に停車するだけですし、JTBの大きい時刻表を見ても載っていなかったので、私も何度も乗っていながらこれまで全く気付きませんでした。そうなると 『列車番号を変える時には一旦非営業になる』 というルールがあるならおかしな事になりますが、しかし、まさか本数の多い横須賀・総武線の全列車を東京駅で一旦非営業扱いに…などという事が出来ようはずもありませんので、この路線のみに見られる特殊例である可能性も残りますね。 ただ、事情によっては列車番号が変わってもそのまま直通するという状態を、特例的ではなく日常的に認めているということは、私がこれまで持っていた 『列車番号はその列車の運行実態、即ち始発駅(=列車が乗客を乗せられる状態になる駅)から終着駅(=乗車している客を全て降ろす駅)までに対して割り当てられる』 という考え方が、JRのスタンスとしては一般的でない可能性があるということを強く示唆しているように思えます。