- ベストアンサー
一定アクセルと一定速度→どっちが燃費良い?
●一定アクセルに保つ運転●一定速度に保つ運転→どっちが燃費良いんでしょうか?最近雑誌では上り坂ではその前に加速して、下り坂ではその前に減速、のように後者の運転が良いとありましたが、いまいち腑に落ちません。前者の方がロスがないように感じるのですが・・・本当のところどうなんでしょうか?
- みんなの回答 (13)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
常に平坦で、ストップアンドゴーがまったくなく、一定の速度で走行できるのならば 一定アクセルを保っても、一定速度に保ってもどちらも同じです。 しかし、実際の道は起伏があるためにエンジンのエネルギー効率がいい場所を常にキープして走行するというのが一番燃費がいい運転になります。 http://www.eccj.or.jp/drive/03/cont15.html 坂道の場合は、一定の速度を保つために失速して回転数が落ちようとするエンジンに多くの燃料を入れ回転数を保とうとします。 そのために、坂道の場合は、アクセルを一定に保っても、速度を一定に保っても燃費は悪くなります。 MT車を運転しているとわかると思いますが、高いギアで同じエンジン回転数を保って坂道を登ろうとすると 途中からエンジンが苦しそうに動いているというのが感じられるようなります。 これは、エンジン回転数を保つためにガソリンを多く入れることで強引にエンジン回転数を保とうとしているからです。 そのために、上り坂などではギアを下げるなどで少しエンジン回転数を上げたほうが燃費が良くなります。 逆に下りの場合は、少し減速して下り始めても、アクセルを踏まなくても加速していきます。 そして、車のエンジンはアクセルを踏んでいなくても、ある一定スピード以上になると”燃料カット”という機能が働きエンジンブレーキをかけようとします。 そのために燃費が良くなります。 ちなみに、No,7さんが言う燃費のいい速度ですがこれは車によって変わってきます。 最近の自動車は、法定速度(60キロと100キロ)で走行することが一番燃費が良いように設計されているために その速度よりも、5キロでもずれると燃費が著しく低下します。 (現行エスティマで高速を走ると良くわかる)
その他の回答 (12)
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
No8さんです。 >アクセルを速度に合わせて戻し、という部分が少し解りにくいです。回転数を一定に保つということでしょうか 登坂始めは変速機がトップギヤですが、アクセル一定なので登坂中に速度が低下して行きます。アクセルを少しずつ戻せばノッキングもATのシフトダウンも起きず、トップギヤのままで頂上に到達できます。トップギヤのままで速度が落ちるのですから回転数も落ちます。ATのシフトダウンは負荷が掛かると起きるので、アクセルを戻す事で負荷を減らしトップギヤが維持(又はシフトダウンを少なく)できるようにするのです。MTでもアクセルを戻せばシフトダウンしなくて(又はシフトダウンを少なく)済みます。これは登坂状態での話ですが、走行中はエンジンに掛ける負荷を少なくする、という事に心掛ければ燃費は良くなります。登坂の前に加速するのも、ゆっくり加速するのも負荷を減らす為で、究極の低負荷はニュートラル走行とエンジン停止走行です。エンジン停止は問題が多過ぎますが、ニユートラル走行は理解と慣れで実行可能です。
お礼
ありがとうございました。後続車に迷惑にならないように、燃費効率を上げる方法を模索しようと思います。
- yui_o
- ベストアンサー率38% (1217/3131)
No,9です >坂道に入る前に、平地でスムーズに加速してその惰性を使って坂道を登り過ぎて、そのまま重力にまかせて降りていくというのはいかがでしょうか? >質問から外れますが、一定速度でも一定アクセルでもなく惰性をうまく利用したほうが燃費効率が良いように感じてきました。おかしいでしょうか? そのとおりです、惰性をうまく使えば燃費を向上させることはできます。 ただ、この走行方法は難点があり後続車が居る場合は速度が一定でないために事故の原因になったり渋滞の原因になる恐れもあります。 http://www.eccj.or.jp/drive/03/cont12.html また、MT車だけですがニュートラル走行という惰性走行の応用技を使用して燃費を向上させる方法もあります。 (ATでニュートラルで走行すると、トランスミッションを壊す原因になるので絶対にやらないでください) ただ、むやみやたらにニュートラル走行にすれば燃費が向上するか?というとそういうわけでもなく 惰性走行でエンジンブレーキと併用しつつ速度を調整するのと ニュートラル走行で走ることで速度を調整するのを併用して走ることでさらに燃費を向上させられることができます。 燃費を気にするのならば、一度燃費計というメータがついた車か瞬間燃費計というメータを取り付けて走ってみてはどうでしょうか? エンジンに燃料を噴射する量と現在のスピードなどから瞬間的な燃費を表示するというメータです。 これをつけていると、高いギアで坂道を登ると急激に燃費が悪くなったり 一定の速度で坂道を登ろうとすると極端に燃費が下がったりなど何が原因で燃費が悪化するのかというのが良くわかりますよ。
お礼
ありがとうございました。機会があれば燃費計で確認してみようと思います。
- techno_303
- ベストアンサー率27% (91/326)
NO.7です。 下り坂のエンジンブレーキについて補足します。 ゆるい下り坂でアクセルを軽く踏み続けて坂の終わりで80km/h程度で収まるケース エンジンブレーキをかけると燃費が悪くなります。 なぜなら速度エネルギーを熱として放出してしまうからです。 (つまり、エネルギーの無駄使い) きつい下り坂でアクセルを軽く踏み続けて坂の終わりで80km/hを大幅に超えるケース このケースではご指摘のとおり、エンジンブレーキを用いたほうが燃費が良くなります。 なぜなら、「ポンピングロスによる熱の放出」-「節約したガソリンのエネルギー」<「空気抵抗による摩擦熱」 となるからです。 燃費がいい=ロスが少ない=速度エネルギーを熱に変えない (エンジン効率を無視した場合) となります。 エンジンブレーキを使うということは、それだけ無駄な速度を出しているということ。 その分、速度を抑えたほうがガソリンの節約になります。 理論的には、アクセルは開けっ放し、フットブレーキを一切使わない、高速走行(100km/hとか)をしないことが燃費が一番よいです。 しかし、現実的には、信号や渋滞があるし、流れに乗れないため他の車に迷惑をかけるので一般道では無理です。 どうしても減速しなくてはいけないというシチュエーションで、フットブレーキの代わりにエンジンブレーキをして燃料カットを用いることにより、燃費が良くなるのです。 「フットブレーキをするよりは燃料カットできる分だけまし」 であり、基本はアクセル開度の調整で車の速度をコントロールするほうが燃費がよいです。 質問者さんは分かっているでしょうが念のため補足させていただきました。
>●一定アクセルに保つ運転●一定速度に保つ運転→どっちが燃費良いんでしょうか? >結論としてはどちらなのでしょうか? どちらでもない。といえます。 どなたの回答も、結論的には持っているエネルギーを出来るだけ保ったまま走るってコトです。 自転車に乗ったとき、坂道を下れば速度も出るけど、ペダルは漕がなくても良いですよね。燃料を全く消費していないんです。 で、その速度を保ったまま坂道を上り、速度が落ちてくれば漕ぎ出します。 そうすれば漕ぐ時間が短いので疲れないですよね。 その疲れが燃費の増大なんです。時間が短ければそれだけ燃料を消費する時間も短くて済みますから、総量としては少ない燃料で済みます。 一定にアクセルを保つ及び一定に速度を保つと言うことは、坂道を下るときはブレーキを掛けながらペダルを漕ぎ、坂道を上るときも最初っからペダルを漕いでいると言うことです。 ずーっとペダルを漕いでいるので登り切ったときには疲れ切っているでしょう。 つまりは燃料をたくさん消費しているってコトです。
お礼
なるほど。この2者択一では解決しない問いでしたね。いろいろと参考になりました。ありがとうございました。
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
カーブなしの直線道路で舗装、60km/h走行、3~7%勾配、トップギヤ、と仮定して、 一定速度の運転が良い燃費となります。一定アクセルの欠点を考えれば理解できると思います。一定アクセルで登坂すると速度が逓減してきて、エンジン回転が落ち、負荷も大きくなり、ノッキングも始まる、という事でロスが多くなります。何とか頂上に辿り付いて降坂になると速度が逓増して、80km/h、100km/h、となりますと、エンジンのエネルギが空気抵抗で消費されてしまいロスが多くなります。つまり登坂では速度が下がり過ぎでロス、降坂では速度が上がり過ぎでロス、となるのです。参考に私の運転を、 登坂を目視又は標示で確認したら僅かにアクセルを踏み込み、65km/h~70km/hにゆっくり加速、アクセル一定で登坂、速度が落ちてきたらアクセルも速度に合わせて戻し、頂上で30~40km/h(状況で判断)になるようにする。降坂はアクセルを僅かに踏んで、50km/hになったらエンジンブレーキ状態にし、重力で加速させ70~80km/hにする。それ以上加速するようなら1速落とし安全速度以内になるようにする。この走法は、他車に迷惑にならない時だけの運転です。
お礼
ありがとうございます。結論がいろいろで悩みます >登坂を目視又は標示で確認したら僅かにアクセルを踏み込み、65km/h~70km/hにゆっくり加速、アクセル一定で登坂、速度が落ちてきたらアクセルも速度に合わせて戻し、・・・ →アクセルを速度に合わせて戻し、という部分が少しわかりにくいです。回転数を一定に保つということでしょうか?
- techno_303
- ベストアンサー率27% (91/326)
基本的にはアクセル一定ですが、ケースバイケースでどちらとも言えないのでは。 上りの場合 例えば、自転車で坂を上る場合は手前から速度を上げて一気に上ったほうが楽です。 自動車でも同じで、坂道を登ってる時はエンジンが苦しく、燃料をたくさん消費します。 長い坂道の場合は手前からアクセル開度をあけてあげたほうが燃費には良いのではないでしょうか。 下りの場合 一定速度に保とうとすると、アクセルを離す必要もあります。 そうすると、エンジンブレーキがかかります。 NO.2の方は燃料がカットされるので燃費が良くなると書いてありますが間違いです。 エンジンブレーキはあくまでブレーキであって、燃料を消費しない代わりに速度をポンピングロスで熱として放出しているので燃費が良くなるわけはありません。 その分、アクセルをちょっとでも開けておいたほうがポンピングロスが少なく、燃費が良くなります。 しかし、急な下り坂だと速度が上がりすぎてしまい、空気抵抗が大きくなってしまいます。時速80kmくらいが一番燃費が良いです。 坂の勾配がゆるい場合はアクセル一定、坂の勾配がきつい場合はエンジンブレーキで時速90kmくらいまでで調整するが良いのではないかと自分では思ってます。 あまり理論的ではないので、間違ってるかもしれません。
お礼
ありがとうございます。結論がいろいろで悩みます >エンジンブレーキはあくまでブレーキであって、燃料を消費しない代わりに速度をポンピングロスで熱として放出しているので燃費が良くなるわけはありません。 その分、アクセルをちょっとでも開けておいたほうがポンピングロスが少なく、燃費が良くなります。 →エンジンブレーキは燃料を消費しないが速度を熱で放出するので燃費は良くならないとありますが、よく分かりません。速度を熱で放出しても燃料は食わなく、また下りなのでそのロス速度を補う必要がないわけですよね。ポンピンググロスは空気を取り込むさいのスロットルバルブと空気の通り道にかかる負荷のことですよね。熱として放出することと燃費に関連があるのでしょうか?
エネルギー保存の法則ですね。(確かそうだったよな) 速度は高さに変えることが出来ます。 高さは速度に変えることが出来ます。 一定速度の場合、高さ(上り坂)を取ると速度が落ちます。 高さを下げると速度が増します。 かなりの抵抗(路面抵抗・空気抵抗・機械的抵抗など)で、加速しないと路上では難しいですけどね。 でも、高さを速度に変える時に付け足してやるエネルギーより、高度を上げるときに消費したエネルギーの方がたくさん必要です。 高度のエネルギーを速度に変えるときにブレーキを踏めば、ただ熱エネルギーに変換されて空気中に放出されて、自分では回収できません。 如何に化石燃料の持っているエネルギーを保有し続けるかが燃費に変わってきます。
お礼
ありがとうございます。内容が少し難しすぎて分かりにくいのですが、結論としてはどちらなのでしょうか?
- 333mol
- ベストアンサー率18% (53/281)
アクセルを必要な時以外に開けることは無駄です。 ですからアクセル開度一定で高燃費はありえません 速度も一定なら良いというものではないと思います。 渋滞よりも、できればトップギアでのびのび巡航… どちらかと言うと一定速度の方だと思います。
お礼
ありがとうございます。登り時や下り時での走行はどうなんでしょうか?
- ASIMOV
- ベストアンサー率41% (982/2351)
坂を上る場合、重力の加速度が効いてくるので、上昇速度は低い方が消費エネルギーは少ない ので、一定アクセルの方が、有利に一票入れときます
お礼
ありがとうございます。 >上昇速度は低い方が消費エネルギーは少ない →そうなんですか?消費エネルギー=X=燃費では・・・まだまだ不勉強なのでなんともいえませんが・・・
- Account999
- ベストアンサー率33% (269/812)
基本的に、定速走行=アクセル開度一定なんだけど… 勾配に関らず常時アクセル一定だったら上りでは失速して下りでは加速しちゃうでしょ 道が登っているにも関らず平地と同じアクセル開度のまま坂に突入したら…坂がもの凄く緩くて短い区間であれば多少の速度低下は無視しても良いレベルかも知れないけど、坂が長かったらどんどん速度低下して下手すりゃ止まるかも!? 下りは…アクセル踏まなくても走れるのに踏むんだからもったいないだけだね
お礼
ありがとうございました。まだ悩み中ですが。
- 1
- 2
お礼
ありがとうございます。結論がいろいろで悩みます >坂道の場合は、一定の速度を保つために失速して回転数が落ちようとするエンジンに多くの燃料を入れ回転数を保とうとします。 そのために、坂道の場合は、アクセルを一定に保っても、速度を一定に保っても燃費は悪くなります。 →坂道に入る前に、平地でスムーズに加速してその惰性を使って坂道を登り過ぎて、そのまま重力にまかせて降りていくというのはいかがでしょうか?質問から外れますが、一定速度でも一定アクセルでもなく惰性をうまく利用したほうが燃費効率が良いように感じてきました。おかしいでしょうか?