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一定アクセルと一定速度→どっちが燃費良い?
●一定アクセルに保つ運転●一定速度に保つ運転→どっちが燃費良いんでしょうか?最近雑誌では上り坂ではその前に加速して、下り坂ではその前に減速、のように後者の運転が良いとありましたが、いまいち腑に落ちません。前者の方がロスがないように感じるのですが・・・本当のところどうなんでしょうか?
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常に平坦で、ストップアンドゴーがまったくなく、一定の速度で走行できるのならば 一定アクセルを保っても、一定速度に保ってもどちらも同じです。 しかし、実際の道は起伏があるためにエンジンのエネルギー効率がいい場所を常にキープして走行するというのが一番燃費がいい運転になります。 http://www.eccj.or.jp/drive/03/cont15.html 坂道の場合は、一定の速度を保つために失速して回転数が落ちようとするエンジンに多くの燃料を入れ回転数を保とうとします。 そのために、坂道の場合は、アクセルを一定に保っても、速度を一定に保っても燃費は悪くなります。 MT車を運転しているとわかると思いますが、高いギアで同じエンジン回転数を保って坂道を登ろうとすると 途中からエンジンが苦しそうに動いているというのが感じられるようなります。 これは、エンジン回転数を保つためにガソリンを多く入れることで強引にエンジン回転数を保とうとしているからです。 そのために、上り坂などではギアを下げるなどで少しエンジン回転数を上げたほうが燃費が良くなります。 逆に下りの場合は、少し減速して下り始めても、アクセルを踏まなくても加速していきます。 そして、車のエンジンはアクセルを踏んでいなくても、ある一定スピード以上になると”燃料カット”という機能が働きエンジンブレーキをかけようとします。 そのために燃費が良くなります。 ちなみに、No,7さんが言う燃費のいい速度ですがこれは車によって変わってきます。 最近の自動車は、法定速度(60キロと100キロ)で走行することが一番燃費が良いように設計されているために その速度よりも、5キロでもずれると燃費が著しく低下します。 (現行エスティマで高速を走ると良くわかる)
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- DDova
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車によるのではないかと思いますが、一定速度を保つことが燃費には良いと思います。特に下り坂においては、アクセルを離す事によりエンジンへの燃料供給がストップします。ATのNレンジもしくはMTではクラッチを踏むとストップしません。あと、一定エンジン回転数以下になると供給が開始されエンストはしません。加えて下り坂ではアクセルを踏むと必要以上にスピードが出るため、結局ブレーキを踏む事になりせっかくのエネルギーをブレーキに捨ててしまう事になります。 加速、減速(ブレーキによる)がない運転が燃費向上につながると思います。
お礼
ありがとうございました。下り坂はよくわかりました。では登りの方はどうなんでしょうか?
- inaken11
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一定アクセルだと、坂道でスピード低下=登るのに時間がかかる=消費エネルギーは出力→×時間↑ 一定速度だと、坂道でアクセルON=登るのに時間がかからない=消費エネルギーは出力↑×時間↓ 結局物理法則上は、そんなに変らないような気がします。 坂を登るのにエンジンを高速で回せば、内部摩擦抵抗が上がり、燃費は下がるけど、吸入空気量だけを変えて出力を調整するのであれば、吹き込まれる燃料の量が変るだけで、坂を登りきる時間で消費量が決まる。
お礼
ありがとうございました。 >一定アクセルだと、坂道でスピード低下=登るのに時間がかかる=消費エネルギーは出力→×時間↑ 一定速度だと、坂道でアクセルON=登るのに時間がかからない=消費エネルギーは出力↑×時間↓ →坂道の前で加速というのが燃費向上には一番良さそうに思ってきました。よって速度一定の方ですか。
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お礼
ありがとうございます。結論がいろいろで悩みます >坂道の場合は、一定の速度を保つために失速して回転数が落ちようとするエンジンに多くの燃料を入れ回転数を保とうとします。 そのために、坂道の場合は、アクセルを一定に保っても、速度を一定に保っても燃費は悪くなります。 →坂道に入る前に、平地でスムーズに加速してその惰性を使って坂道を登り過ぎて、そのまま重力にまかせて降りていくというのはいかがでしょうか?質問から外れますが、一定速度でも一定アクセルでもなく惰性をうまく利用したほうが燃費効率が良いように感じてきました。おかしいでしょうか?