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ロシア語について
あるロシア語の入門書に、ロシア語ははじめは大変だが、英語ほど奥行きはないからマスターは困難でないと書かれていました。 奥行きがないというのが、よくわかりません。 ロシア語は、最初は大変だけど、ある程度理解できれば後は容易なんでしょうか。教えてください。
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奥行きがないというのは少々言いすぎな気もしますが、英語の理屈で説明しにくい部分や放置気味の綴りとの対比でそのような言い方をしたのでしょうか。 英語や時には日本語のユニークさと対比させて、「奥行きがない」ほどではないにしても「明瞭である」「論理的である」などと言うことはあります。そういう意味ならロシア語に限らず多くの言語が当てはまります。 ロシア語にも微妙な表現や、難解な表現はありますので決して奥行きがないとはいえません。 とっかかりが難しく挫折する人が多いのは事実です。格変化が7つあること、数詞の扱いが独特で難しいこと、語形変化にともなってアクセントが移動すること(個人的にはこれが一番厄介)などが難しい点の代表です。一方動詞の時制・法は他に類を見ないほど簡単であるが「体」というスラブ独特のものがあること等等 初めに努力が必要なのは確かです。挫折させないための方便と言う気もしないではないですが。
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私もロシア語は難しいと思います。奥行きというのはバリエーションの豊富さではないでしょうかね。英語は方言というよりも階層別に使う人によってスタイルの幅が広いからだと思います。でも、外国語はどれも中級レベルに達すれば、あとはどれも大して変わりがないように感じます。
お礼
ご指摘のとおり、ロシア語はむつかしいと、私も思っています。 ただ、初級から、少しむつかしすぎるのでは?と感じています。
奥行きがないというのはたぶん、いったん(複雑であるけれども)文法規則を学んだら、例外が少ない言語なので、英語より簡単だという意味でしょう。 英語は特に発音、群動詞など、規則性がつかみづらいものが非常に多いです。 ロシア語は理路整然としています。 英語は格を大部分放棄したのであいまいです。 I made him coffee. は、意味的、文脈的に意味を特定できるけど、単純なコンピュータソフトに訳させたら問題がおこります。「コーヒーをつくってあげた」と「コーヒーに変えた(魔女みたいに)」の二つの可能性があります。 ロシア語はそのようなあいまい性はごく例外的だろうと思います。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ロシア語は、まだ初歩の初歩の段階ですが、音をあげつつありますが、アドバイスを励みにがんばってみようと思います。 ありがとうございました。
お礼
アドバイスありがとうございました。 これほどロシア語が難解だとは思っていませんでした。発音もだし、文法も複雑すぎます。ロシア人は他の言語も比較的容易にマスターすると聞きますが、本当にそう思います。 ありがとうございました。