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後入れ

後入れ先出し法はなぜなくなるのですか? 後入れを使用してる起業はどんなところがあるのですか?

質問者が選んだベストアンサー

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  • saruneko
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回答No.3

wildcatさんの回答が気になったので投稿させていただきます。 後入先出法とは異なる単価の商品を販売する場合に、どの単価の商品を払い出したのかを決定するための、つまり払い出し単価決定の会計上の仮定であり、実際どの単価の商品を払いだしたかとは無関係な話です。 つまり実際には先に仕入れたものから順次販売している場合でも、後入先出法によった場合は、後から仕入れたものから先に払いだされたと仮定して会計上の計算を行うわけです。  メリットとして、各会計期間末の棚卸資産の在庫数量がほとんど等しい場合は、後入先出法によれば当期に仕入れた分がそのまま当期の原価となるため、当期の売り上げによる収益と対応させて損益計算書上に計上することができるので、費用収益対応の原則の観点から望ましいと説明されることがあります。  ただし仮に棚卸資産の在庫数量が減ってしまった場合は、昔に仕入れて古い単価で計上され続けきた棚卸資産が払い出されることに、利益計算を大きく歪めてしまうというデメリットもあります。

その他の回答 (2)

  • wildcat
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回答No.2

利点というよりは、例えば石炭などは掘ったら貯蔵するのに山にして積み上げます。それを出庫するのに、最初に入庫した底から取り出すより、後で積んでいく山の上の方から出庫していく方がたやすいからです。

  • wildcat
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回答No.1

先に入庫したものが常に最後まで残るので老朽化、腐敗、陳腐化などの問題が起こるためです。 企業としては鉱山(石炭など)を営む企業が上げられます。

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質問者

補足

わかりやすいご説明ありがとうございました! では後入れの利点とはなんだったんですか??

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