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念書を書けと迫られています

建て替えの為に自宅(木造2階建て)の解体を行うことになりました。 隣家には一ヶ月以上前からご挨拶に伺い、「良かったですね」等のお言葉もいただいていたんですが… いざ解体業者が足場を組み始めたとたん、「解体作業の振動でタイル・壁等にひびが入ったら、私の懇意にしている大工に見積もらせるので、 直してください。そのことが書いてある念書に一筆書いてください」と隣家の方に詰め寄られました。 普通の戸建ての場合ハウスメーカーに聞いても、解体業者さんに聞いても、常識的に一筆を迫るというケースが無いらしく、しかも、どの程度の見積額になるか見当がつきません。 こちらの過失で何かの損害を与えてしまった場合は、 その時にお話させてもらうのではだめですか?と何度か頭を下げに 伺ったのですが、相手の方は大工さんにそう言われたからと頑なな態度のままです。 毎日のように、業者に文句を言われ、作業も2・3日ストップしました。こういった場合どのようにすればよろしいでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.11

No.6です。 ハウスメーカーの場合、公共工事等も手がける工務店とは違い、補償ということに関しては無頓着なことが多いようです。 私のように設計事務所で働く者にとっては、地盤調査や家屋調査は当たり前のこととして、お施主さんに調査するように進言していることです。 費用の負担に関しては、施工会社が費用を見込んでいれば払う必要もありませんが、どちらにしてもお施主さんの負担であることに変わりありませんね。 ハウスメーカーだとそのような費用は見込んでいないでしょうから、質問者さんが別途支払う必用があるかもしれません。 家屋調査は、2人一組で一日あれば終わります。 今回のように小規模な工事の場合は、外周廻りだけの調査とすることが多いので、半日仕事といったところです。 ただ、隣人が口うるさい人の場合は、念のため内部も調査しておきたいところですね。 解体工事に伴う損傷は、主に基礎の解体によるものなので、足場を組んだだけなら、まだ十分間に合うと思いますよ。 調査費用は、高くても10万円くらいでしょう。 良心的な施工会社なら負担してくれる程度の金額なので、ハウスメーカーにダメモトでお願いしてみてはどうでしょう。 この問題が片付かないと先に進めないので、ハウスメーカーにとっても必用な作業と考えられますからね。

3pontan
質問者

お礼

ご丁寧にありがとうございました<(_ _)> 全く無知の世界でしたので、どうすればいいのか慌てましたが、 皆様のご回答により段々と分かってきました。 もう一度、ハウスメーカーの担当者と解体業者の担当者と 話してみます。

その他の回答 (10)

回答No.10

No.6です。 どうも一筋縄ではいかない隣人のようですね。 20cmしか離れていない位置に増築するなどしているところを見ると 違法な工事を繰り返している家の可能性が高く、質問者さんの方から第三者をいれるという提案には、抵抗があるのかもしれません。 過去の経緯はともかく、今回は質問者さんの方が工事を行う立場であり、場合によっては加害者となることもあるわけですから、理不尽に思うこともあるかと思いますが、努めて冷静に対処するようにして下さい。 数ヶ月工事が遅れたとしても今後何十年もそこに住むわけですし、現実はどうであれ変な噂を面白おかしく広められるよりマシだと思って我慢するほかありません。 まぁ、そうはいってもいつまでも待ち続けることも出来ないでしょうから、取り敢えず補償をするためには家屋調査を行い責任範囲を明確にする必用があるという説明をHM等から隣人に言ってもらいましょう。 それでも従来の主張を変えないようならば、家屋調査を行いたいということ。調査を承諾していただけない場合は、一切の責任を負いません。ということを内容証明郵便などにより、隣人に送付します。 その後、郵便局から配達完了の通知が届いてから、再度、隣家に挨拶にいきます。 あとは、隣人が納得するかどうかを問わず、工事を進めるだけです。 とにかく、自分は最大限の努力をしたということを公に証明しておくことが重要です。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 とても参考になりました。 ハウスメーカーの担当者に再度相談してみます。 家屋調査は足場等を建ててしまった後でも間に合いますかね? そしてその場合の経費はこちらが負担するものなんでしょうか?

  • rako11
  • ベストアンサー率28% (41/143)
回答No.9

隣家が立て直す際 「工事中にどんな損害を受けても一切文句は言いません」 という念書を書かされました。 最初に大手HMの営業がその念書を持ってきたときは断ったのですが、次の日から毎日隣人が押しかけてきて玄関で怒鳴りちらすので、恐怖で一筆入れた次第です。 もちろん念書の宛名は隣人名ではなく工事を請け負った大手HMのものでした。うちがそれに記名しないことには、工事はできないとHMに言われたそうです。 それから10年近くを経て、我が家がリフォームする際、隣人から嫌がらせを受けました。 曰く「あのときの念書に素直にサインしなかった。その恨みは忘れない」ということだそうです。 質問者さんとは逆の立場ですが、 >普通の戸建ての場合ハウスメーカーに聞いても、解体業者さんに聞いても、常識的に一筆を迫るというケースが無いらしく と書かれてあるので、大手HMがそういう念書を求めるケースもあるということで回答させていただきます。HMの名前はここに書いてよいかどうかわからないので伏せますが、いまから考えるとあれは営業マンの独断で、こちらにプレッシャーをかけるのが目的だったのかもしれません。本社に問い合わせれば良かったと後悔しています。 それから、よほど上手く断らないと、うちのように嫌がらせを受けることもありますのでご注意ください。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 rako11さんの件びっくりしました。 そんなケースもあるのですね。 一生そこに住むわけですから、気をつけて対処したいと思います。 参考になりました。ありがとうございます。

noname#65504
noname#65504
回答No.8

質問者は発注者と思われますがいかがでしょか? 民法第716条を調べてみてください。 法律の原則では、請負契約においてその業務遂行中に第3者に与えた損害は、請け負った施工業者が持つ責任であって、発注者には責任がないことになっています(但し発注者が建築業界の人間で工事方法に関する知識が豊富だとか、素人のくせに施工者に指示して行わせた工事については責任を問われます)。 通常発注者は工事の素人であり、工事自体を施工会社にお任せしている場合は、通常は発注者は法的な責任がありません。 つまり工事による被害を求める先は発注者ではなく、施工業者にするべき問題なのです。 発注した施工業者と直接話すようにいってみてください(この場合はハウスメーカーですかね)。施工業者・ハウスメーカーはそのような交渉にはなれているので、任せたほうがよいでしょう。 なお、まだ発生していないことについてですので、逆に現状を調査し、今あるひびなどを工事によるものとされないようにしておくことは大事です。その際には相手にも立ち会ってもらうほうがよりよいでしょう。 あと費用はかかってしまいますが、工事中振動観測を行うという方法もあります。 振動規制法の基準レベル以下の振動でひびわれなど発生したものなら、工事による振動よりもそんなレベルの振動で損害が出る建物側に問題・欠陥があるともいえますので。 後相手の大工さんがそういうのを指示しているのなら、相手の大工さん自体がいつもそういうことを書いているかどうかを確認してみてください。そして一筆書いた例を提示するように要求してみてください。 多分そんなことは普段していないでしょう。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 民法の件勉強になりました。 ハウスメーカーは民VS民のことなので、なるべく当事者同士での 話し合いをと言っているので、もう一度ハウスメーカーの担当者に聞いてみます。

回答No.7

>解体作業の振動でタイル・壁等にひびが入ったら、私の懇意にしている大工に見積もらせるので、直してください。そのことが書いてある念書に一筆書いてください」と隣家の方に詰め寄られました。 こうなったら、「見積りはおまかせしますが、補修は保険の関係があるので、こちらのメーカーにさせていただきます。」と、一筆入れてもらいましょう。

回答No.6

相手の懇意にしている大工さんだけの判断で補償しなくてはならないというのは、聞いたことがありませんしその必要もないでしょう。 しかし、解体工事を行うにあたり事前家屋調査報告書を作成するのが、本来のあり方ですし、解体工事に取り掛かる前に質問者さん又は解体業者の方から隣家の方に「補償のための家屋調査をさせていただけませんか?」と申し出るのが筋というものです。 公共工事では、解体工事だけでなく新しく道路を造ったり河川を改修する場合には、必ず事前調査を行っていますよ。 通常なら解体工事によって隣家を壊した場合、解体業者が入っている保険によって補償してくれるはずです。 そのためにも根拠なるべき調査報告書を第三者に作らせます。 しっかりとした解体業者さんなら、そのあたりの対応もちゃんとしているのですが・・・ 今回は、隣家に挨拶に行かれたまでは良かったのですが、肝心の気配りに欠けていたとは考えられませんか? 隣家の方にしてみれば、解体工事の影響で自分の家が傷んだらどうしようと悩むのは当然だと思いますよ。 念書というのでは、責任範囲も明確にならないとおもいますから、何とか事前調査報告書を作成させていただけるように交渉されるのが、一番良い方法ではないかと思います。 解体業者さんのほうから「調査報告書がないと保証できません」というように話をしてもらうのが、良いかもしれませんね。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>解体工事の影響で自分の家が傷んだらどうしようと悩むのは当然だと思いますよ 本当にその通りだと思います。 逆の立場でしたら、私も振動等が心配になると思います。 配慮が欠けていたのは確かですが、 隣家が増改築工事を何回か行った際は、工事内容すら教えてもらえず、 ある日突然工事が始まり、終わってみると境界線(ブロック1段積み) から20CMしか離れていない状況でした。 もちろん隣家の方の家のメンテナンスは私どもの敷地に はしごをかけないと行えません。 そういった行為を繰り返されても、隣人ということもあり、 苦情は言わないできました。 だからなんだ?と言われるとそれまでですが… 愚痴っぽくなってすみません<(_ _)>

  • e-yazawa
  • ベストアンサー率28% (2/7)
回答No.5

まず初めに、あなたが念書を書く必要はありません。 解体作業中に、解体業者の過失により隣家に損害を与えたのなら、 賠償責任はあなたではなく解体業者にあるからです。 隣家と解体業者との間で話し合ってもらいましょう。 そもそも念書など有っても無くても意味を持ちません。 解体業者の過失で有れば賠償責任が発生しますし、 過失が無ければ賠償責任は発生しません。 賠償責任もないのに賠償するなんて念書は公序良俗に反し無効ではないでしょうか。 更にもし損害が発生したとしても、その損害と解体作業との因果関係は被害者が立証しなければいけないものです。 それどころか、この為に工事が遅れたら隣家に対してその損害を請求できます。 その辺りをやんわりと話して、こっちも損害が発生しているんだが・・・と言って、ダメなら強行するしかないですね。 強行しようとも賠償責任についてはどちらが有利という事はなく、何ら変わらないですから。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 >>解体業者の過失で有れば賠償責任が発生しますし もちろん、そのことは相手にお伝えしました。 こちらのミスで、隣家に損害を与えた場合は対処させていただきますと。 ですが、それでは納得できないらしく、今回の念書騒動になってます。

回答No.4

>>ハウスメーカーに聞いても、解体業者さんに聞いても、常識的に一筆を迫るというケースが無いらしく そのとおりです。法的にも慣行としてもそのようなあやしげな念書や覚書に署名する必要はまるでありません。 >>業者に文句を言われ、作業も2・3日ストップしました。 この“業者”というのが不明ですが、隣家の懇意にしている大工でしょうか? むしろ工事妨害で損害賠償を請求する立場ですよ。 いくら隣人でもその要求は不当です。隣人と角を立てずに穏便にとか言うレベルを逸脱しています。 隣家が念書を書けという訴訟をおこしたとしてその正当性を立証できると思いますか?寝言は寝て言えといいましょう。

3pontan
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 こちらとしては、何とか穏便にと頭を下げてきましたが、 隣家の方は穏便に済ませる気はないようです。 ちなみに、文句を言ってきたのは大工さんです。

noname#38493
noname#38493
回答No.3

念書の内容にもよりけりですが・・ その念書によってトラブルが発生するとすれば、 ・解体工事が原因かどうかも不明なタイルのヒビ等についても、修理を求められる可能性がある ・実際に解体工事が原因であったとしても、その補修に掛かる金額が相手任せとなる可能性がある という感じでしょうか・・。 1の方も触れてますが、もし念書にサインするならば、補修発生時の見積りを相手任せだけにはしない、そして現状をよく写真に収めて確認しておく、などの予防が必要かと思います。 ただ、解体とか新築工事とかお互い様ですからね・・。ちょっと非常識な要求だと思います。 大工に入れ知恵されたのか不明ですが、何ら損害が生じていない段階でそういう念書を求めてくるなど、何か悪い意図を感じてしまいますよね。最悪の場合、隣家の解体・新築工事にかこつけて、自分の家の手直しをさせようと企図しているのかもしれません。 「明らかに解体工事の不手際が原因でそういう事態が起これば対処させて頂きますが、念書に関してはお断りします」 と拒否しても問題はないと思います。

回答No.2

こういう場合、後々の付き合いもあるので、貴方の家を建てる業者さんと、公的機関等の第三者立会いの上、立会いする方を含めた三者がそれぞれ調査・見積もりを行うこととする、というような一文を追加していただくことはできないでしょうか? いくら相手の方が懇意にしていても、貴方にとっては全くの見知らぬ他人です。 もし、それすら拒否されるなら、弁護士に相談するしかありません。 作業がストップすれば、経費も余分にかかります。 公的な第三者に介在してもらうことで、余計なトラブルも防げると思います。

3pontan
質問者

お礼

早速の回答ありがとうございます。 相手の方へ私どものハウスメーカーも立ち合わせていただいて いいですか?と聞いたのですが、「どうして?必要ないじゃない」と 断られました。 自分の懇意にしている大工さんを第三者と言って聞かないんです。

  • E-1077
  • ベストアンサー率25% (3258/12620)
回答No.1

その一文に「こちらの業者との話し合いによる解決を前提に~」とか 「見積もりは三社以上で協議のうえ~」とか、入れてみるのはどうでしょう。このままだとこちらの工期にもかかわります。それについての補償はないのでしょう? 相手の大工だってぼったくりだと決めつけることもできませんが。 だからといって妥当な金額かどうかもわかりませんよね。 だから、第三者の目が必要なんですよね。

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