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大学院に行こうと思うのですが・・・
今4年目で、農業機械関係の研究室に所属しているのですが、この分野が本当に自分のやりたい分野なのかどうか疑問に思っています。 といっても自分が本当に何がしたいか自分でも分かっていなくて、本当はどの大学院に行きたいのかも分かりません。 研究室の教授は「当然うちの院に来るだろう」と思っているので、なかなか直接教授に相談することができません。誰に相談すればいいのでしょうか? あと、もしこんな自分に何かアドバイスがあれば、ぜひご教授下さい。お願いします。
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- monmon8000
- ベストアンサー率50% (2/4)
理科系大学院2回生のものです. 私も,最初は全然分かりませんでした.個人的経験として言わせていただくと,研究をしないうちは見えていない部分,つまり深みというものがあるのでは,ということです.やってみて初めて,「ああそうなんだ」となるわけで. そもそも,自分のやりたい分野を明言できる人なんているんですか?誰でも普通,「この研究,この部分は自分にあってるけど,ここはイマイチ」と考えるものではないのですか?他大学についても結局,メリット,デメリットありで.いや,外からでは分からんはずですよ. 現在の研究に取り付くことで,やりがいのあること(学会発表,論文投稿など),面白いこと(定理など考え付く)が見えてきます.逆に難しいこと(定理が思いつかないなど)も必ず出てきます.そのときに多角的に考えていくことで,自分のものの考えが培われるのではないかと個人的には考えています. 他大学もあまりはっきりしていないなら,リスクもあることですし,自分の足元を固められてはいかがでしょう?研究は,自分の思考回路を研ぎ澄ます絶好の機会なのに,中途半端にすると,良く分からないうちに卒業となりかねませんよ.
- tekcycle
- ベストアンサー率34% (1839/5289)
> 研究室の教授は「当然うちの院に来るだろう」と思っている 本当にそうですか? 今まで色々な学生が居たはずですよ。 残ると思ったが就職したとか。 院生がまるで専門違い(営業とか)の職場を希望したとか。 研究分野への違和感に悩む学生が居たとか。 仰るような教授が居たとしたら、余程若い人か、外国なり会社から来たような人とか(いやぁそれもなぁ)、余程面倒見が悪いかだと思いますよ。 当然、学生を相手にしているのが嫌いなような人なら相談相手としては不適当でしょうね。 個人的に見た範囲でしかありませんが、 助手さんだとこういう相談をするには若すぎるようなこともあるかも知れません。 人当たりの良さそうな教授か助教授。若すぎず遠すぎず。 分野については、他にやりたいことがなければそれで良いと思います。 今動いたところで動いた先のことがやりたいことかどうかだって判らないでしょう。 やりたいことができてから考えましょう。
- hamu-september
- ベストアンサー率33% (4/12)
こんばんわ。今年の四月に大学院に入学したものです。 質問者さんが四年生から研究室に配属されたなら、研究が好きかどうかなんて研究が始まらないと分かんないですよね。 やっぱり、大学院に進学を決めた時もほんとにこのの研究が好きなのか迷いました。そして、大学院でやっていけるかどうかとか。 とりあえず、他大学や他分野の大学院に行く時はそれなりの覚悟が必要かと思います。僕自身他大学の他分野の大学院に進学して、ずっとその分野のことをしてきた人と自分を比べて辛さや焦りを感じますよ。 それに友達もいないわけで、覚悟してても辛いもんです。 大学院生活をどうやってすごしたいかとかも大事かと。楽に過ごしたいならそのままがいいんじゃないかと。研究に明け暮れたいなら、他の道があると思います。 まあ、これは入学したての考えなんで、ちょっとネガティブな愚痴っぽくなっちゃったかも。 悔いのない答がでることを祈ってます。でわでわ。
お礼
そうですか・・・。うちの研究室の院にも他大学から来てくれた2名の方がいて、2人とも本当に好印象で心を許せる人なのですが、それでもこっちに来てからあまり友達ができないと言ってました。信じられませんでしたが、やっぱり環境が変わると難しいんですね。 正直、楽しながら好きな研究に没頭できれば最高だと思っていましたが、考えが甘すぎたみたいですね。 それでもちょっとでも自分の理想に近づけられるように、これから色々と動いていこうと思います。ありがとうございました!
お礼
回答ありがとうございます。あと、私が当然うちの大学院に進むだろうと思ってる方は教授じゃなくて助教授の方でした。訂正します、すみません・・・。今年に限って、今の同期の4年生がみんな就職の道を選んだので、誰でもいいから来て欲しいという思いがあったのかもしれません。これは本当にありがたいしうれしいことなのですが・・・。 それでは来週にでも助教授の方に相談してみようと思います。 まずは本当に自分がやりたいことを頑張って見つけたいと思います!