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研究生から大学院進学の件
現在、大学で研究生をしています。学部卒で大学院(修士)を目指していす。卒業学部と大学院での志望の専攻分野が異分野もあり、何年か研究生を経て修士を目指す予定でした。 学部の時、その目指していた大学院の試験に落ち、卒業後、研究生になり、この年も落ちてしまい、このまま、次の年に受験するつもりでした。しかし、ランクが下の同じ分野の大学院をなんとなく受けたら受かってしまい、研究分野もやりたい事なのて、そこに入学しようかと、考えています。しかし、この話を、現在所属している研究室の教授には、まだ話してなくて、どう話を切り出したらいいか、それから、気を悪くされないかと思ってしまいます。 現在所属の研究室は、一流大で修士の試験はかなり難関なので、今年、又、チャレンジしても不安はあります。合格した大学院は地方にある大学で、有名ではないまです。ただ、研究したい分野は似ています。 出来たら、その大学院の修士を卒業した後、今いる研究室の博士過程を受験して目指したいとも思うのですが、勝手すぎますかね? 入学手続きをしなければならず、悩んでいます。 アドバイスありましたら、お願いします。
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- takkochan
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基本的に今の研究室の指導教員に相談して考えた方がよいです。 ずいぶん昔ですが、以下の例を知っています(研究生ではないですが)。 某旧帝大の学部4年次に、その旧帝大院不合格。同時に某地方国立大院合格。 (この頃は、指導教員の調査書が必要だったので、当然許可をもらって受験、かつ進学)。 地方国立大修士課程進学、2年後修士修了。 元の旧帝大博士課程進学。 1年後、旧帝大博士課程中退。 地方大學助手に採用(修士課程時代の大學)。 旧帝大にて論文博士取得。 現在同大学助教。 論文数が少なく、昇進できていない。 この方は、旧帝大の指導教官の了承を持った上で、隣県の地方国立大修士に進学し、修士修了とともに 元の旧帝大博士に進学しました。 さらに修士時代の縁で、助手のポストに採用され、現在も助教として同ポストにおられます。 きちんと話し合って納得が得られれば、そういうケースもあるという例です。 博士後期課程は定員われが多く、復帰は可能です(試験も語学+面接が多い)。 そのためには人間関係で亀裂をつくらないことも必要です。
- GPCR
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受験先のラボの先生は今のあなたの所属を知っているわけですよね? 研究の世界は狭い世界なので、分野が似ている場合は、先生同士が面識がある可能性もあります。 >出来たら、その大学院の修士を卒業した後、今いる研究室の博士過程を受験して目指したいとも思うのですが、勝手すぎますかね? 心から快諾してくれる人は稀だと思います。 あと、博士で戻ることが許されたとして、標準修業年数で卒業できると思っていますか?オーバードクターになるつもりですか?だったら今のラボでもう一年研究生をやってもいいのでは? 受験した大学院はランクが下とのことですが、大学院そのものではなく、ラボのボスはその分野ではそれなりに知られている人ですか?研究費や業績は十分にあるラボですか? ポスドクになるつもりなら、ボスの力に頼ることになるので、いまのラボに進学するのが一番いいように思います。