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文型について

He went to Kyoto last month. これは、第一文型ということですが、考え方を教えてください。

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  • Ambition
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回答No.1

'to Kyoto'も'last month'も副詞句とされるからです。 五文型分類では副詞句は無視されることを覚えておいて下さい。 基本的に前置詞で導かれる句は副詞句とされます。 ですから I went to the pub last night because I always need a drink when my favourite football team has lost. のような長い文でも、五文型分類では、'I'と'went'だけに着目して、SVの第一文型となります。 He visited Kyoto last month. という文なら、伝えている事実関係が質問の文と変わらなくても、 SVOの第三文型になります。 'Kyoto'は'visited'の直接目的語となるからです。 確認しておきますが、五文型の分類に使われる要素には次の通りですね。 S=subject(主語) V=verb(動詞) C=complement(補語〕 O=object(目的語) 重ねて言いますが、ここには副詞に相当するものはありませんね。 しかし、英語の文を全て五文型に分類するという考え方に無理があります。 何故なら、例えば'on Sunday'とか'slowly'とかいうような副詞句なら、 文を構成する決定的な要素とはなりませんが、 質問のあった文章の'to Kyoto'などは文に欠かせない要素といえるでしょう。 ですから、五文型の考え方不十分なのです。 この分類法は20世紀前半にイギリスの学者が提唱したものだったと思いますが、 未だに、それを忠実に徹底して教えている日本は珍しい国です。 五文型の考え方は英語の理解を助けてくれることもありますが、 (それにテストのときも必要になるでしょうが、) 普段英語と接するときに考える必要はありませんよ。 柔軟に対応してください。

その他の回答 (2)

  • tjhiroko
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回答No.3

この文は日本語にすると「彼は先月京都に行った」となりますね。 で、英語に戻りますが、この文はHe went. だけでも成り立つんです。つまり、「彼は行った」とだけでも文としておかしくないですよね。ですからSVの1文型となるんです。 恐らくshinnnosukeさんはto Kyotoが補語ではないのか、と考えておられるのかもしれませんが、補語はまず前置詞を取りませんし、補語というのはS+V+Cで言うとS=Cという関係が成り立つんです。ここで、もし仮にtoがなくても「彼」は「京都」ではありませんから、絶対補語にはならないわけです。 もっとわかりやすい例で言うと(そうかな?) He went home. この場合、さらにhomeの前に前置詞がないぶん2文型に近く見えますよね。でもHe とhomeはイコールではないですね。だからこれは1文型のS+Vで、homeは修飾語と考えるわけです。 また、3文型というのはS+V+Oですが、この文型の場合は必ず「SがOをVした」 という風に、目的語は「~を」と言う日本語にならなければなりませんので、 「彼は家を行った」では意味をなさないので、3文型でもないと分かるわけです。 こんなとこでおわかりでしょうか?

  • Singollo
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回答No.2

第一文型というのは目的語も補語も無い文型のことです 目的語というのは原則的に動詞の後に前置詞を伴わずにおかれる名詞(句、節)です 動詞の動作の対象を示します I hawe a pen.のa penなどです 補語というのは動詞や目的語の後におかれる名詞(句、節)、to不定詞、現在/過去分詞などで、名詞(句)の場合はasが先行することもあります 意味的には主語または目的語の属性、動作を補うものです This is a pen.のa penや、 She nemed the dog John.のJohnなどです wentはgoの過去形で目的語を持たない動詞です 補語を持つ可能性はありますが、例文では持っていませんので第一文型ということになります(last monthは時を表す副詞句で、名詞句ではありません)

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