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農地の売却
自分の父親名義の土地があるのですが、父親の従兄弟が40年以上農地として使用しています。最近、父親がこの土地を売却しようとしていますが、従兄弟も手放すのを渋っているようです。 相手方を納得させるのが一番いいのでしょうが、どう折り合いを付ければいいのか、このまま簡単に売却出来るものなのか…どなたか良い知恵をお貸し下さい。
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- dr_suguru
- ベストアンサー率36% (1107/3008)
農地法の賃借権設定がしてある土地を処分するときは、合意解約をしてから売却するのが普通です。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~ida-t/0testo29.htm 地主、小作の分けは、土地を5対5、6対4とか地域の慣習によって違います。
- mainitiyukifuru
- ベストアンサー率32% (32/100)
永小作権の権利(物権)を主張しているのでしょうか? 親戚・縁者の関係で、契約書を交わさない農地の賃貸借がいろいろと問題になっています。 借地人(従兄弟)が、法律の詳しいと少々厄介です。 地域により、権利に対する主張が違いますが、何らかの補償を支払うことになると思います。 従兄弟であれば、本家筋の年寄りにでも仲を取り持ってもらって 地域の事情に合ったお金を提示して契約を終了するとよいです。 (40年ですと、契約書が無くとも永小作の賃貸借契約です)
- nsan007
- ベストアンサー率30% (941/3104)
他の方が耕作をされている場合は小作権とか言うものがあると思います。住宅の居住権のようなものです。借地契約をしているか、借料を支払っているかなどで違いはあるかもしれませんが、小作権の放棄をお願いするのに土地代の40%を支払ったなんて聞いた事があります。 土地売買には専門家の不動産屋さんにお願いする事になると思いますので、その方に専門的なことを確認されて、交渉からお願いすれば良いかと思います。
- legacy_bp5_20r
- ベストアンサー率23% (400/1688)
「口を出すなら金を出せ」でご親戚に買い取って貰いましょう。 「口だけ出すが金は出さない」と言ってきたら「他人の財産に口出しするな」と言い返して無視する。 あとは「今のままダラダラと土地を貸したままにする」の3択でしょうね。
- hazu01_01
- ベストアンサー率31% (341/1067)
まずは、その従兄弟に売却の相談をしたらどうですか。 その上でその従兄弟がその土地を買ってくれれば問題がないわけですし、買うことができないとなれば、それを理由に別の人に売ることを承諾させればいいです。 それでも手放すのを渋ったときには我慢比べですね。