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The Ozma Problem の現状は?
自然界における対称性の話で有名な"The Ozma Problem" (手の届かない異星の宇宙人に我々の使っている左右を伝えられるかという話)は 現状ではどーなっているのでしょうか. パリティの非保存の話,相手が反宇宙の場合の話なども考慮して,現状での結論が整理できていないので,ポイントだけでもお教えいただけると幸いです.
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以前、私も似たような質問をしまして(友人と議論になってました)、すばらしい回答をいただいたことがありますので、そのURLをご紹介します。 参考URL中に、stomachmanさんがご回答なさってますが、「CP対称性の破れ」で「相手が反物質の銀河にいる反物質知性であっても、左右を正しく指定できる」そうです。またご紹介されているマーティン・ガードナーの書籍は大変面白い本です。 ちなみに私もいろいろとWebサイトを調べまして、以下のサイトを発見したのでご紹介します。 http://www3.justnet.ne.jp/~yoshida-phil-sci/index.htm の右側の「Q&A」→「質問篇1999」→13番目の質問です。 oshiete_gooさんのご参考になるといいですね。
お礼
アドバイスありがとうございます. 実は例の本は片手間に読んでいる状態で, 安心して読み進められそうです. しかし, Martin Gardner は 数学の方が専門のようで, "electrical current" はどうも電流でなく電子の流れのようですし, それはいいとしても,コリオリの力のところは(読み違っていなければ)回転が逆のような気がするのですが,訳書ではどう処理しているのでしょうかね.今度確かめてみたいと思います.