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鱈について
スーパーで見かける鱈の切り身についてお聞きしたいのですが、 「生タラ」 「本ダラ」「真ダラ」と見るのですけど これらは名が違うだけで同じ鱈になるのでしょうか・・? それとも何か違いがあるんですかね? その場合どう違うのかご存知でしたら教えて頂けると幸いです。 ・・自分はみんな同じには見えます・・w
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鱈は、マダラとスケトウダラの2種類が出回っています、 スケソウダラに対して本当のタラという意味で「本ダラ」では? 味(旨味)が違うので。 「本タラ」と「真ダラ」は同じ意味です。 本名(?)はマダラです。 「生タラ」は冷凍した物を解凍したのではない [生] いうことでは、あと 日持ちするために薄塩をあててないということでは。 スケトウダラは真鱈の半分位の値段です、 スケトウダラの卵巣が、たらこ&明太子の原材料です
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- azuki24
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「タラ」(鱈)は、タラ目タラ科の魚の総称です。 タラ科の魚は多種ありますが、日本で馴染み深いのは「マダラ」「スケトウダラ」「コマイ」の3種。 「マダラ」(真鱈)は、タラ科マダラ属マダラ(種)の標準和名。 背中の斑(まだら)模様に由来するという説もありますが、タラ科の代表的な魚という意味の「真」とするのが一般的です。同様の意味で「本」を付けて「ホンダラ」(本鱈)とも言います。 たんに「タラ」と呼ぶ地方もあります。その他、「マイダラ」「ヒゲダラ」「イボダラ」「ポンタラ」「アカハダ」「アラ」など様々な地方名があります。 スーパーなどでは、生または一塩ものの切り身、干鱈(捧鱈、すき身鱈など)がよく売られています。 「スケトウダラ」(介党鱈・助党鱈)は、タラ科スケトウダラ属スケトウダラ(種)の標準和名。 別名を「スケソウダラ」(助宗鱈)とも言います。水産統計などでは、明治時代はたんに「タラ」となっていたようです。昭和30年代は「スケソウダラ」、昭和40年代以降は「スケトウダラ」となっています。 現在は、水産庁の「魚介類の名称のガイドライン」に基づいて標準和名の「スケトウダラ」と表示するのが原則ですが、別名の「スケソウダラ」も認めれれています。 地方名は「スケソウ」「スケソ」「スケトオ」「スケゾウ」「ヨイダラ」「キジダラ」「シラミダラ」「ヒダラ」など、多種多様。 スーパーなどでは、鍋物の季節には生のブツ切りがよく並んでいます。漁獲量はマダラより多く、大半がすり身として水産加工品の原料になっています。親よりも子どもの「タラコ」のほうが馴染み深いかもしれません。「メンタイコ」(明太子)は、スケトウダラの朝鮮語名「ミョンデ」(明太)に由来するものです。 ちなみに、白身魚のフライなどで馴染み深い「メルルーサ」はタラ科メルルーサ属。 タラとよく似た「ギンダラ」(銀鱈)は、タラ科とは無関係なカサゴ目ギンダラ科ギンダラ属の魚です。標準和名が「ギンダラ」なので、「タラ」を騙った不当表示にはなりません。
- debukuro
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マダラまたの名を本ダラ 干したものを干鱈または棒鱈 生のものを生鱈 ほかにスケトウダラがありますが練り製品で出回っています
お礼
なるほど・・。 「本ダラ」「真ダラ」と「生タラ」は使い方が違うのですね。 「生タラ」はその状態のことを言うのですね。 「本ダラ」と「真ダラ」は同じようで・・。 考えてみたら「本鯛」「真鯛」は同じですもんね・・。 ありがとうございました。