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梅雨時期の建築について

梅雨時期の建築についてお伺いいたします。 梅雨時期に建てる場合と他の時期に建てた場合で カビ等の出方もしくは潜伏率等に違いってあるのでしょうか? たとえば6月に建てた建物は既にカビが生えてる可能性があるとか ちょっと安いとか(w) もしご存じの方がおりましたらご教授頂けると幸いです よろしく願いいたします

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  • ryotarou
  • ベストアンサー率50% (1/2)
回答No.2

 私自身の経験からお話します。  現在建築中の家の場合なのですが、3月に着工し、現在外壁工事中です。  カビが生えたのは、内装の下地に使う材木で、使用されるまで屋外でシートをかぶせられしばらくの間、置いたままでした。直接雨が当たるわけではないんですがその湿気でカビが生えそのカビた材木がすでに内部に使用されていました。なんとか交渉し無料で全て張り替えてもらいましたが、信用していた業者だけにショックでした。  また原因として乾燥材ではなかったことが大きいようです。事前に木材は乾燥材を使用してくださいと話していたのですが、業者側は主要な構造材は乾燥材を使用しているが内部の材木については乾燥材は今までも使用していないとのことでした。もちろん張り替えた材木は乾燥材を使用してもらいました。  あらためて日本の湿気の怖さを知った訳ですが、うちは雨がほとんど降らないうちに屋根が出来上がり雨仕舞いがなされ、スチレン系の断熱材で覆われたので主要な構造材は雨からは守られましたが、様々な現場を見ると雨の中建て前を行い、構造材が濡れてる現場を見ることがよくあります。やはり十分な注意が必要であると思います。2x4の場合は屋根が出来るまでの間はさらに注意が必要なのではないでしょうか。

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  • ne6tr
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回答No.3

ちょっと気になったので・・・。 木質材料に限っていえば、一般的に ・木材含水率20パーセント以上 ・湿度が80パーセント以上の環境 ・気温が20~35度程度 といった環境であれば菌類が繁殖します。もちろんカビも含まれますが、 乾燥してあれば大丈夫です。  問題は水ぬれですが、結論から言うと水にぬれ続ける状態であればカビは発生します。 よく誤解されていますが、「水にぬれると吸水する」というのは間違いです。 木材は内部の水分と、外気の水分とが均衡する「気乾含水率」まで水分を放出しつ づけます。(それに伴う収縮・変形への対策として乾燥材が使用されています)  日本の気乾含水率は地域差や季節、により異なりますが約15%といったあたりです。  で、一度本当に乾燥した木材の内部に水もしくは液状の薬剤を入れるとなると、材面の加工をした状態であっても相当の圧力で注入を行わなければなりません。  一般的に、乾燥材がにカビを発生しているのを見るのは稀です。その稀なケースはほぼ全て、保管状態、使用した場所のいずれかに問題がある物と思われます。 常に水分のある場所の場合、いくら内部が乾燥していても表面は水分に接触しているのですから・・・。  そうでない場合、乾燥材は水に漬け込んだとしても2~3日で元の状態に戻ります。  ちなみに通常の未乾燥材の含水率は45~28%。製材したてのものだと100%を超えるものもあります。 かかわる人の木を扱う知識と気づかいがあれば季節による不利有利等ありません。 元々、日本には木で家や大型建築を建ててきた伝統があ ります。   ・・・建築工法によってはこの限りではありませんが。  

回答No.1

材木屋です。 正直言ってあると思います。 最近は乾燥材などの利用がすすんで利用されているようですが、 雨に降られては意味がありません。 木はスポンジのようなものです。いくら人工的に乾かして含水率を18%にしても木は水分を欲しています。 おまけに基礎部分も床板の地も屋根の地も濡れれば水分を含みます。その状態で施工をすすめればカビの養殖ですし、かといって天日で乾くまでほっとく業者はいません。 安くするなんてもってのほかが現状です。 いくら材木屋の立場から言ってもコスト面から乾燥材の利用すら渋られるのが今の御時世です。 消費者の皆様のために正しい情報を伝えるべく、 あえて言います。 住宅は冬場に建築してください。

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