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相撲の賞金?を取るときのしぐさ
相撲のしきたりについて伺いたいんですが、勝った力士が行司から賞金?をもらうとき、まず左右に手をはらってからもらうしぐさがありますが、あれはどういう意味があるんでしょうか? 由来などご存知の方、回答、お待ちしています。
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手刀と言うものですが これは昭和の大関・名寄岩からはじまったものです。 彼以前にはもっと無造作に受け取るのが普通だったそうで、 名寄岩がこれを無作法で見た目にも良くないとして始めたものを、 他の力士も次第に真似るようになったそうです。 名寄岩によれば、みっつ手刀を切るその意味は、 ”心”という字を描くということで、 手刀の切りかたも(右利きの場合で)左→中央→右の順で 「勝負をつかさどる三柱の神への感謝の意で、左→右 →中央の順で手刀を切る」という、 現在の解釈とはやや異なっています。 もっとも懸賞を受け取ったあと右に払い心の字を切る力士も多いです。 手刀を切るのは神様に感謝するという意味が強いようですね。
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- yuyuyunn
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回答No.1
質問者
お礼
手刀というんですね。 URLのご紹介、ありがとうございました。 参考になりました!
お礼
なるほど! 「心」という漢字を描いて感謝の意を表しているとは奥が深いです。 外国人に質問され、答えられませんでした。 勉強になりました。 ありがとうございます。