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相撲の「見合って」とは

素人が相撲の真似事をする時によく「見合って見合って」と言いますが、大相撲で行司が「見合って見合って」と言っているのを聞いたことがありません(「手をついて」と言っています)。「見合って見合って」はどこから来た言葉なのか教えてください。

みんなの回答

  • Sasakik
  • ベストアンサー率34% (1705/4901)
回答No.3

>「見合って」はどこから来た言葉なのか 二人の力士に「息を合わせるように」という意味の、昔からある掛け声。 >大相撲で行司が「見合って見合って」と言っているのを聞いたことがありません 昭和40年代ころに大相撲中継を見聞きした世代には馴染みがあるのではないかしら? 実際の議論等は分からないけど、昭和60年頃から制限時間の厳守や立ち会いの(両手を下ろすなどの)正常化が進んでいたんだけど、その流れの一環で、行事も曖昧な掛け声から「時間です」とか「手を着いて」など、具体的な指示に切り替えたのではないか と。

  • kaitara1
  • ベストアンサー率12% (1159/9192)
回答No.2

相撲では相手の眼をしっかり見ていないとうまく立てないのではないかと思います。大相撲ではこれは言うまでもなく行われているので行司が言う必要がないのではと思います。相撲になれていない子供などでは見合ってと言わないと公正な立ち合いが成立しないことが多いのではないでしょうか。

  • marupero
  • ベストアンサー率27% (127/454)
回答No.1

相撲の「見合って」は、相手を見て呼吸を合わせろという意味の掛け声です。時間制限前の掛け声として、「構えて」「互いに油断なく」「油断なく見合うて」「見合して」などが挙げられます。 相撲の勝敗を決定する審判役「行司」が掛け声をかけます。時間制限後の掛け声としては、「時間です」「待ったなし(待ったありません)」「手をついて(手を下ろして)」「腰を下ろして」などがあります。立合いが不充分な場合は、「まだまだ」「待った」「合わせて」と掛け声をかけます。 相撲では、両力士が蹲踞(そんきょ)の姿勢から立ち上がって取組を開始する瞬間を「立合い」と呼びます。立合いのタイミングは両者の暗黙の了解であり、息が合わない場合には再度仕切り直しが行われます。立ち合いを開始するまでには、階級ごとに制限時間があります。

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