- 締切済み
電磁弁の動作原理について
電磁弁というものがありますが、 動作原理がよくわかりません。 窒素ガスを使用して動作するものなのでしょうか? 教えてください
- みんなの回答 (5)
- 専門家の回答
みんなの回答
- sandy_7729
- ベストアンサー率26% (175/670)
返信に3年も時間がたっていますが返信しますw 空気式の電磁弁は、空気等の気体を制御するための電磁弁です。 簡単に言うと入り口1つに出口2つの電磁弁があったとします。 信号を入力すると出口Bからエアーが出ます。 信号が入力されないと出口Aからエアーが流れます。 これが3ポート電磁弁と言われるごく一般的なものです。 原理は、電気から発生する磁気の力を使って出口を弁で閉じます。 液体も同様ですが、内部の構造が違うため分けられています。 主なメーカーとしてはCKDが一般的だと思いますよ。 言葉で説明するのは面倒ですので触るのが一番早いと思いますよw
- ceeda34
- ベストアンサー率36% (517/1418)
窒素ガスは使いません。 電磁弁は電気で動かすものです。 コイルに鉄芯を入れて、コイルに電気をかけると電磁石になって鉄心が磁化されて、金属とくっついたり離れたりします。 このとき、鉄心と弁を何らかの物理的状態で連動させて、電気のパワーコントロールで鉄心を動かして弁をコントロールすのが電磁弁です。 窒素ガスはこの弁によってコントロールされる流体になります。 一番単純な電磁弁は電気ON/OFFで弁がON/OFFするものです。 弁がOFFの時、閉まって窒素ガスが流れない。ONの時は弁が開いて窒素ガスが流れるという具合です。 これを電気の力でコントロールするんですね。 電磁弁は比例制御、Duty制御など色々あります。
最近はアクチュエーターなどがくっついてますが無視して下さい。 昔は、リレースイッチの事を制御と呼んでいたそうです。^○^ http://www.gokoh-denki.com/data/outline_conts.htm 最近では 電磁弁をソレノイドと呼ぶそうです。 ここではコイル(リレー部)をそう呼んでいますが。 http://www.m-system.co.jp/mstoday/plan/mame/2000-2001/0108/index.html ソレノイドコイルなどと内部の名称を呼ぶ人は少ないそうです。 エア配管のオンオフなどに使います。 油圧とエア、ガスでは製品は少し違うらしいです。 これは、配管の寸法(大きさ)や、接続部品が全く違うのが主原因です。 エア。ワンタッチアダプタを使いでミリホースを接続が主流。 油圧、1/2インチパイプなどでテーパー接続管が主流 原理的には同じで、 #1様のおっしゃる通りです。 http://www.shindengen.co.jp/seihin/c/act/propotion/prop_main_frame.htm 暫くこちっち方面の図面は起こしてません。(最下部記号表) http://www.ckd.co.jp/kiki/technology/valve/index.htm 流れを見れば分かります。 記号より、動作を覚えて下さい。(配管、動作) 今は動かすのは考えないで良いです。(電気) これは別物です。
- sandy_7729
- ベストアンサー率26% (175/670)
なんか難しいなぁ?と思いますが簡単です。 フレミングの法則って覚えてますか? 左手のやつです。 導体、つまり鉄なんかの電気が流れるものに電気を流すと、一定の条件を満たすと磁石の効果を得られます。 つまり「電磁弁」とは パイプにフタがついてて、ふたに電気が流れると、磁力でフタが閉まる仕組みになっているものです。 ので窒素は使いません。
名の通り 電磁(電磁石)の吸引力で弁を動かして、流体の流路を開閉するもの。 大口径の場合は電磁石の力では大きな弁を動かせないので、中に流れる流体の圧力を利用する間接操作型の弁もあります。 電磁石の力だけで弁を開閉するのを直接操作と言います。 流体は気体でも液体でも電磁弁の構造は同じで、正圧力の流体にも負圧の流体にも使えます。
補足
空気式電磁弁というものを聞いたことがあるのですが、 それは電気ではなく、空気で動くのですか?