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社内制度の関係で躊躇しています

数ヶ月に渡る転職活動も終止符がつきそうで、なんとか4月1日からの入社という状況に間に合いそうです。 あとは役員との顔合わせだけなのですが、社内制度で一点不安があるのでご意見を聞きたいと思います。 内々定を貰っている会社は、バックに大企業が複数付いているものの、会社のレベルはまだ中小企業で、 現時点で社内保険は揃っているものの退職金制度や福利厚生が無く、将来のことを考えると不安になってしまいます。 年収は平均レベルなので、この点に関しては特に異存は無いのですが・・・ こんな事で躊躇するとは、甘い考えでしょうか。 同じような状況の会社で働いている方が居ましたら、どのように考えているか参考に教えていただきたいと思います。

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  • uskt
  • ベストアンサー率49% (361/733)
回答No.2

退職金や福利厚生の制度がない新興企業は、いくらでもあります。また、最近は大手でも、退職金制度をなくすところが出てきています(現職中に払ってしまう等)。 新しい会社では、そういったところはまだまだこれから整備されるところなので、入社してから要望として声を挙げることも必要でしょう。 最近の傾向としては、毎年の勤務考課をきちんとして、それを年収に換算していくという、人事制度をとる企業が増えてきていますので、全員に均等に利益にならない福利厚生や、見かけの年収を低く見せるような退職金は、あまり意味がないと考える企業も多いようです。 これらの事情もあるので、あまり退職金や福利厚生にこだわる必要はないと思います。 しかしながら、あくまで私の経験と感触では、これらのものがない企業は、一般に会社と社員の関係がドライで、あまり暖かさがない場合が多いです。成果を出す社員に手厚くというのは当然なのですが、それは翻って考えてみると、成果を出さなくなったら(たとえいままで成果が出ていても)いらない人材という判断をされかねないということを示唆しているように思います。 ちょっとしたスランプでも、長期的視野で人材の育成と保全を考えている企業は、目先の年収にこだわって退職金制度をやめたり、無駄が多いというだけで福利厚生を省いたりしないものです。 また、そういう余剰をある程度抱えられるような企業のほうが、余裕があり財務体質もしっかりしているところが多いように思います。 たとえば、何年かの経験を得るための転職なら、福利厚生は気にせず年収のみで判断すればいいでしょう。また、できれば転職先でずっとと思っているなら、ある程度会社の中に余裕のあるところをお探しになるのがいいのではないでしょうか。

Kazuy707
質問者

お礼

とても判り易い説明で、とても参考になりました。 色々調べましたが、退職金は無い会社のほうが今は多いようですね。 中途採用なので、確かに切られ易い状況ではあるようなので一抹の不安も感じますが、いらない人材と見られないように頑張ります。 ご回答ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • 326june2
  • ベストアンサー率14% (62/417)
回答No.1

どのようなものを福利厚生と考えているのでしょうか。 退職金制度は、転職が多くなっているのでなくす傾向にあるようです。 その分給与を多くするということです。 退職金制度があっても、引当金の手当てを全くしてないところも多いようです。 

Kazuy707
質問者

お礼

一応IT業界なので、福利厚生としては資格を取得した場合の一時金もしくは資格手当てのようなものが欲しいと思いました。 でも、自社開発にそれほど資格が必要というわけでもありませんし、資格取得を奨励されているわけでもないので、 この部分は自分の我侭なのだと思います。 退職金制度は、今はそのような傾向なんですね・・・勉強になりました。 ご回答ありがとうございました。

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