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「彼は人なり、我らも人なり、我何ぞ彼を畏れんや。」韓愈

「彼は人なり、我らも人なり、我何ぞ彼を畏れんや。」韓愈 とはどういう意味でしょうか?? あと、「我何ぞ彼を畏れんや」の読み方もわかりません。 よろしくお願い致します。

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  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.1

>とはどういう意味でしょうか?? 同じ人間じゃないか、ということでしょう。 >あと、「我何ぞ彼を畏れんや」の読み方もわかりません。 われなんぞかれをおそれんや

noname#150256
質問者

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その他の回答 (3)

  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.4

 これは別々の出典が混合されているのではないでしょうか。 1.「彼人也、予人也、彼能是、而我乃不能是」(韓愈「原毀」) あの人にできるなら自分にできないことはないと自分に責め聞かせ、自分の奮起を促す意味なのでしょうが、やがて日本では「彼も人なり、是(これ)もひとなり」とも言い、自分の権利を主張するニュアンスに変わっていった面もあるのでしょう。 2.「彼丈夫也、我丈夫也、吾何畏彼哉」(孟子「滕文公上」) 彼も丈夫なり、我も丈夫なり、なにも彼に臆することはない。誰にとっても正道は一つなのだから…。 これに続いて顔淵の言葉として「舜何人也、予何人也」とあります。聖人舜も、私も同じ人間なのだから、瞬にできたことがどうして私にできないことがあろうか、と。

noname#150256
質問者

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  • Tasuke22
  • ベストアンサー率33% (1799/5383)
回答No.3

もう少し枝葉を付けてみましょう。 人って、知らないことにはびびりますよね。 知らない人に対してでもです。 これを言った人は、相手と何かをしようとしている状況で、 そのびびりが来ている状態ですね。何をするのかは分かり ません。喧嘩なのか、お偉い人に話しに行くのか・・・ で、そのびびった気持ちを奮い立たせるのに、よく考えて みたら人間同士であって、オオカミやトラに向っている訳 ではないので、びびる必要ないじゃん、と言っているのですね。

noname#150256
質問者

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大変わかり易い例えをありがとうございます。 大変参考になりました。

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  • kiyoxxx
  • ベストアンサー率19% (157/822)
回答No.2

「その人も人間。私も人間。なのにどうしておそれる必要があるでしょう」という意味です。 同じ人間、特別な事はありませんよ。という事です。 最後の一文は「われなんぞかれをおそれんや」と読みます。

noname#150256
質問者

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