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「業精於勤」の読みは・・・?
唐の詩人韓愈の言葉「業精於勤」は、どう読むのでしょうか? まずは(業は勤において精し)ということさえ読めません。 ------------ 業・・・ギョウでいいのでしょうか? 精・・・セイ?ショウ? 於・・・この場合はオイテですが、音読みにした場合オでいいですか? 勤・・・キン?、ゴンという読みもありますよねぇ。勤行に限りますか、これは? ----------- 四字熟語ではなんと読むのかもお教えください。 ものしらずで・・ほんとにもう(^_^;)ゞ よろしくお願い申し上げます。
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「業精於勤」(業は勤において精し)は ぎょうはつとむるにおいてくわし でいいと思います。 ------------ >業・・・ギョウでいいのでしょうか? 漢音で「ギョウ」と読んで良いと思います。「ゴウ」と読むときは呉音(いわゆる抹香くさい、仏教に関したものが多い)のときだと思われます。 >精・・・セイ?ショウ? やはり漢音で「せい」でいいと思います。 >於・・・この場合はオイテですが、音読みにした場合オでいいですか? 嘆息・感嘆の言葉のときは「オ(ヲ)」みたいですが、「於いて」という使い方のときは漢音で「ヨ」だと思います。 >勤・・・キン?、ゴンという読みもありますよねぇ。勤行に限りますか、これは? 漢音では「キン」のようです。「ゴン」は呉音ですね。 こうなると、「ぎょうせいよきん」と読むのが正解だと思うのですが、自信がありません。 ----------- 四字熟語ではなんと読むのか? も知らないし、意味もよく分かりません。 闇雲に調べただけです。申し訳ありません。 漢音と呉音については↓が参考になると思います。 http://homepage1.nifty.com/forty-sixer/goonkanon2.htm
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- sisuiakira
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利真於勤(りはつとむるにおいてしんなり) 唐の詩人韓愈の「業精於勤(業は勤において精し)」、から転用して作られた言葉であり、小倉栄一郎によれば伊藤忠兵衛の座右の銘という。商人の手にする利益は、権力と結託したり、買占めや売り惜しみをしたりせず、物資の需給を調整して世のなかに貢献するという、商人の本来の勤めを果たした結果として手にするものでなければならない。そうした利益こそ真の利益であるという意味である。 上記はこちらからのコピペです↓ http://www.shigaplaza.or.jp/sanpou/mini_info/ohmi_businessman.html 漢音読みはわかりませんが、漢和辞典がお手元にあるようでしたら、ピンインなども載っているのでは?(古典ですから現代の音と若干違うかもしれませんが。)
お礼
ありがとうございました。 言葉足らずですみませんでした。 ええ、はい。ここまでは・・行けたんですが・・ これからもよろしくお願いいたします。
お礼
とんでもございません。 ほんとうに詳しく・・ありがとうございました。 意味は多分ですが、業(生業、技、仕事)は勤(努力し続けて、ま、所謂勤めるですよね。)むるによって精す(更に研ぎ澄まされ上達する) 濡れ手に粟・・ってな事考えんと地道にがんばるんやで、ホリエモンはん・・てな事なんでしょうか。 しかし、難しいですよね~。 また、これからもよろしくお願いいたします。