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whiz deletion の類似の現象は他の印欧語にもありますか?

whiz deletion の類似の現象は他の印欧語にもありますか?スペイン語やフランス語などはケが省略できないそうですね。ドイツ語は語順は変わるけれどダスが省略できるそうですね。

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回答No.1

whiz deletion というのは、wh + be 動詞の削除ですから、 1.名詞+(who/which is+)形容詞+形容詞の補部 a man (who is) anxious to please employers 2.名詞+(who/which is+)受動過去分詞+補部 the burglar (who was) arrested by the sheriff 3.名詞+(who/which is+)現在分詞+補部 the boy (who is) spleeping on the bed があります。 ドイツ語にもフランス語にも進行形がないので、「3.」はありませんが、「1.」と「2.」はあります。 また、フランス語でもドイツ語でも、現在分詞による名詞修飾は可能です。 補文標識(complementizer)que/das の「省略」(私は省略とは考えないので括弧に入れておきますが)とは無関係の現象です。 フランス語の例を挙げておきます。 le livre (qui est) facile a` lire 'the book (which is) easy to read' l'homme (qui est) respecte' de tout le monde 'the man (who is) respected by everyone' l'objet appartenant a` sa me`re 'the thing belonging to his/her mother'

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