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第2外国語の中国語スペイン語時代の問題点
- 第2外国語の選択肢が増えた現代において、ドイツ語やフランス語といった欧州言語を学ぶことの意義に疑問が生じています。
- 一方で、中国語やスペイン語の重要性が増しているため、これらの言語を学ぶことでアジアや北米での移動の障壁を減らすことができます。
- しかし、ドイツ語やフランス語といったヨーロッパをけん引している国を無視することによる潜在的なデメリットも考える必要があります。
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仕事や観光で中南米に良く行っていたのですが、スペイン語を勉強しなかったことはかなり後悔しています。他の国と同じように、ホテルや空港など旅行者が行くところは英語が通じるのですがちょっと街なかに入ると通じません。ペルーで、「英語ができる」運転手を雇ったのですが、片言も良い所でした。決して治安が良い地域ではないので最低限のスペイン語は覚えておくべきだったと思います。ブラジルや一部の例外を除くと南米大陸まるごとと中米、カリブ海+スペインで共通に話されている言葉なので、英語は別格としても強力です。またスペイン語が出来ると、ブラジルのポルトガルとは概ね理解できると聞きました。 その点、ドイツ語はドイツでしか通用しないし、ドイツ人は比較的英語ができるので、余りメリットを感じません。フランス語はフレンチポリネシア、北アフリカ、中西部のアフリカで通用するし、国連などの公用語の1つでもあること、ドイツ人に比べると英語が下手なので、覚える価値は感じます。中南米は日本から遠いので(その点アフリカも遠いですが)意図的に中南米のビジネスに関わったり頻繁に旅行に行かないかぎり、今は役に立つ機会は少ないかも知れないですが、TPPにチリ、ペルー、メキシコが入っていることは大きいと思います。
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- kia1and2
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中国語って、いろんな言葉があって、シンガポールの人が、広東の人と話しても全く通じないのを見ています。上海や北京ならまだしも、シンガポールの華僑って広東から流れてきたと思っていたので、これにはびっくりしました。ただ、日本人にとって、漢字なので、親近感があるってことくらいでしょうね。中国語を学ぶのは世界のブーム(?)なんてなっていないですよ。 スペイン語。スペイン語知識「0」の人がメキシコに来て3ヵ月ほどで語学学校にも行かずブラブラしているだけで、かなりのメキシコ弁スペイン語を話せるようになっています。ところが、日本でスペイン語を習ってきた人、英語と同様に試験でいい点数をとるだけのコツを習うので、文法的な屁理屈ばかりが先に来て、数年いてもまったく上達なしって人が多いです。 そこで、やるのなら、週に数時間の授業の大学の第2外国語は、絶対に習得などできない中国語を。試験の点数はそこそこ取れ合格点で単位もとれます。 スペイン語は、教科書や辞書や字に書かれたものをいっさい見ないで、聞こえた来たスペイン語を自分なりに、聞こえたままに自分の口から声に出して発することを一日に30分ほどすれば、3ヵ月くらいでなんとなく意味もわかり、半年もすればかなり自分の意志も言えるようになります。その半年がたつ前に文法の参考書や辞書を見れば、そこで、上達は終わりです。 それと同時に、ドイツ語から生まれてきた英語も、びっくりするくらい理解できるようになります。もちろん、ポルトガル語、イタリア語からフランス語、オーストリア語も。 言葉なんてどんなバカでもアホでも、勉強などと意気込まなくともできる、とても簡単なことです。
お礼
実際的に中国語など点をとるのが先かもしれませんね。 スペイン語もそうかもしれません。 ご回答ありがとうございます。
お礼
実際、ドイツ語よりスペイン語フランス語かもしれません。 正確な分析かと思います。 ご回答ありがとうございます。