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二兎○追うものは一兎○得ず

二兎を追う者は一兎をも得ず 手元の国語辞典やwebの国語辞典ではほとんどこう記載されています。 私自身どう言っていたか忘れてしまい、試しにgoogleで検索したら a) 二兎追う者は一兎も得ず b) 二兎追う者は一兎を得ず c) 二兎追う者は一兎をも得ず d) 二兎を追う者は一兎を得ず e) 二兎を追う者は一兎も得ず 等が結構ヒットします。 あたりまえですが、国語辞書が正しいですよね?

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  • gekkamuka
  • ベストアンサー率44% (138/309)
回答No.7

 「これは一見、漢文から来た諺のようであるが、実はローマの諺。ラテン語で Duos qui sequitur lepores, neutrum capit.(ドゥオス・クイ・セクイトゥル・レポレス・ネウトゥルム・カピット)「二匹の野兎を追いかける者は、どちらも捕えない」」(渡辺紳一郎「西洋語源物語」)  そして「一石二鳥」も漢文口調だが西洋由来であると触れています。 従って、あまり漢文的言い回しにこだわるほどでもないでしょう。  私自身はe)に近い「二兎を追う者は一兎をも得ず」と教わった記憶がありますが、今はd)がよりシンプルで落ち着いている具合だし、それを言うなら、野うさぎだっという意味でも「二匹の野兎を追いかける者は、どちらも捕えない」という漢文口調を避けた表現で十分だと感じられます。

その他の回答 (6)

  • memoko
  • ベストアンサー率23% (453/1905)
回答No.6

ネットで出た検索結果というのは、言い換えるとテストをして、集められた答案用紙のようなもの。 5種類の答えが多かったからといって、正解が5種類ではないし、一番多い答えが正解とは限りません。 辞典にのっているのはいわば先生の回答。何人もの人の手で、確認をとってつくられています。 ネットの検索結果はあくまで参考意見程度に。

  • garamond
  • ベストアンサー率53% (1119/2111)
回答No.5

「二兎を追う者は一兎をも得ず」です。 「災いを転じて福となす」→「災い転じて福となす」 「来(きた)る者は拒まず」→「来(く)る者拒まず」 なども目にし、耳にしますね。 国語辞典にも間違いはあります。

回答No.4

二兎を追う者は一兎をも得ず です 辞書を引くまでも無く常識です

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.3

失礼(チョンボ多い。 祖父の読みは(c)じゃないですね。 なんだ、コリャ。「を」がない。 二兎を追う者は一兎をも得ず です。リズムがいいですね(^_^

  • ANASTASIAK
  • ベストアンサー率19% (658/3306)
回答No.2

>あたりまえですが、国語辞書が正しいですよね? 国語辞書はまちがいありますよ。 出版社に「通報」したことあります。 さて、読みですが、の読みは訓読なので基本的に 自由です。一つの正解があるわけではないです。 昔のエライ方々が、頭をひねって、 追二兎不得一兎 に読みをつけただけですから。ま、意味が通ればそ れでよしとするところですが、辞書の読み下しは 意味が微妙にちがいますね。私は祖父から (c)で習いました。頭にこびりついています。 やっぱ、いちばんいいですね。リズムがいい(^_^ 他はセンスないです。

  • sat_o
  • ベストアンサー率14% (6/41)
回答No.1

広辞苑は学術的にかなり信頼されてます。 権威ある辞典を参照した方がいいですよ。 インターネットの情報は 信憑性に欠けます。 最終的な判断は必ず辞書で下しましょう。