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~The Way of World Peace~ 世界を平和にするためには・・・
この哲学のカテの書き込みはよくチェックさせてもらっています。 思想的にすばらしい人がたくさんおり、また感銘を受ける書き込みも多数あり、ここにいる人は人間的にすばらしい人ばかりだなといつも見ていました。 そこで、そんな人たちに質問というか一種のディスカッション的なことでお互いの意見を交換してみたい。ということでトピを建ててみました。 前置きはこのくらいにして本題に入ります。 主題は ~The Way of World Peace~ 世界を平和にするためには・・・ でお願いします。 哲学カテにいるたくさんの知識人の方、いろいろなご意見待っています。
お礼
貴重なご意見ありがとうございます。 <全世界の国々が速やかに軍備を撤廃して、真の意味での国際平和組織を確立し、そこで定められた法やルールに従って国際的な法の支配に従って行動せよ> この言葉は初めて聞いたのですが、懐疑的にとれられた理由を聞きたいのですが。 私は1人の仏教徒また創価学会員としてこの意見には賛成です。事実過去にアショカ王の国家がありました。アショーカ王はインドで最初の統一王朝となったマウリヤ朝最盛期の王です。アショーカ王は「残忍アショーカ」と呼ばれた外道な前半生と、仏教に帰依した後の「法のアショーカ」と呼ばれる聖者としての後半生を送りました。 「武力による支配ではなく、法(ダルマ)による支配」と訴え実現させた人物です。あくまでも私個人の意見は賛成です。 ここからは私の見解を述べさせていただきたいと思います。 まず平和を脅かすものは「テロ」や「侵略」「戦争」などの暴力行為です。しかし一概に「暴力行為」といってもその根底には「貧困」「不十分は教育」など様々な問題が複雑に絡み合ってるようにおもいます。(このようなことはあとで議論したいと思うので置いといて・・・暴力行為を中心に捉え書きたいとおもいます。) 互いに相手を力で屈服させようとして「目には目を」「歯に歯を」「死には死を」と報復合戦をしていれば永遠に平和はこないように思います。「非暴力への道」を本気で模索していかなければならないと思います。具体的な対策としては侵略者やテロに対する、公正な国際的裁判のシステムなどはどうでしょうか。また不信感を信頼に変える努力が必要ではないでしょうか。これらこそが「テロ」という「暴力の崇拝」への根本的な治療策のように思います。 1番重要になってくるには「対話」です。何があろうと「対話」が1番大切です。「力に物を言わせる」時代を終わらせないとまた悲惨な歴史を繰り返してしまうのではないのでしょうか。私は「対話」しかないなと思っています。まだまだ若輩者の一人の高校生の意見ですが、コメント返していただけたらうれしいです。