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広瀬正の小説で
タイムスリップして、今の東京の中野、杉並辺りの青梅街道を歩く場面があったように記憶してますが、どの小説か思い出せません。 確か、その場面に出てくる中野、杉並一帯はまだまだ田舎で畑や雑木林ばかりだったと思います。 その場面の描写が大変好きだったものですから。 今までに読んだ広瀬正の小説は長編は『マイナス・ゼロ』『ツィス』『エロス』他、短編は『もの』『「時の門」を開く』などです。 もしわかりましたら文庫本の何ページにその場面があるかも教えていただきたいのですが。 よろしくお願いします。
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直接の回答ではないですが… 「マイナス・ゼロ」は違ったと思います。 「マイナス・ゼロ」でタイムマシンが現れる研究所のある場所は、世田谷の梅が丘付近で、主人公は過去の世界では、この辺りに居候していました。 銀座には、主人公の実家があり、買い物をしたり、バーへ通っているので、こちらの風景描写はかなり詳しくありましたが、中野、杉並に行ったというシーンはちょっと記憶にないです。 それ以外に、主人公の行った場所は、溜池、烏森、江戸橋、新橋、日本橋あたり位だったと思います。 消去法の回答で申し訳ないです。m(..)m
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- tanbokun
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広瀬正は私も大好きです。 タイムスリップと言うからには、「マイナス・ゼロ」か「エロス」ではないかと思いますが、東京の風景という点ではどちらもありえるので確たる答えは申せません。 下記のサイトで広瀬作品のあらすじ紹介などもしていますので、よかったら参考までにどうぞ。
お礼
回答ありがとうございます。 >「マイナス・ゼロ」か「エロス」 私もそうではないかと思います。 すみません。せっかくご紹介のサイト、すでにチェック済みです。 これを機会にもう一度読み直した方がいいのかも。 いずれにしても30年も前に48歳で亡くなった広瀬正の作品の素晴らしさを多くの人に知ってもらいたいですね。
- ele
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回答になっていませんが、懐かしかったので。 『タイムマシンの作り方』ていうのもあったように思います。 広瀬正の小説はほとんどがタイムスリップものだったと思うのですが。 今までに読んだものは文庫本で読んだのでしょうか? 私は20年ほど前に、書店には本がない(文庫含めて)ので図書館で広瀬正の全集(選集?)か日本SF年鑑のようなもので読んだと思うのですが…。
お礼
回答ありがとうございます。 『タイムマシンの作り方』 読んだ記憶があります。 私が広瀬正を最初に読んだ頃は書店で全集や単行本を見つけるのが難しく、値段も安い文庫本しか買えませんでした。 こんなに素晴らしい作家なのに何故知名度や評価が低いのでしょう? 不思議です。 こんなに和むSF小説はないのに。
お礼
回答ありがとうございます。 なかなか回答が来ないんで、諦めてしめきろうかと思ってたところです。 もう一度読み返す時間がなかったので、「マイナス・ゼロ」のページをパラパラとめくってみたんですが、おっしゃるとおり中野・杉並は出てきませんでした。 ほかの小説を当たってみようと思います。 それにしても「マイナス・ゼロ」の中で昭和初期の銀座にタイムスリップするシーンは衝撃的でしたね。まるで映画を観ているようなリアルな感覚は広瀬正の真骨頂だと思います。
補足
皆さんどうもありがとうございました。 私はこれから「広瀬正を読もうよ!」という呼びかけの旅にでたいと思います。 広瀬正、バンザ~イ!