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フランス語連想記憶術?
先日は、『「15」と「16」の謎』(QNo.2795536) http://oshiete1.goo.ne.jp/qa2795536.html の質問で大変お世話になりました<(_ _)>。 さて、この時フランス語の15と16の変(!?)な数詞がどうしても覚えられなくて、頭ん中がテンパっちゃいました(-_-;)。 フランス語の原型はラテン語ですから、全て理詰めで覚えようとしたら本格的にラテン語を勉強しなければならないことになってしまいます。もちろん少しくらいならラテン語のバックアップがあった方が記憶をアシストしてくれることになるでしょうが、全てラテン語から出発しようとしたらいつまでたってもフランス語は身に付かないのでは、という気がします。 で、これは正統派の方から見れば邪道かもしれませんが、私の場合、例の変(!?)なフランス語の15、この発音はカタカナ表記だと「カ~ンズ」に近いんですけれど、サッカーのドイツ・ナショナルチームのゴールキーパーとして2002年のワールドカップの際来日し一躍有名になったカーン選手、まずこの人がゴール前でシュートが飛んでくるのを構えている姿を想像します。次に、一遍に15個のボールが飛んでくるのをカーンが1人で受け止める姿を想像します。これってかなり凄絶な絵ですが…。これでまず15を覚えます。 16の方は「セ~ズ」に近いんですけれど、15は覚えてますから、ふたつ併せて「完成図」、「カ~ン(ズ)セ~ズ」と、無理にこじつけて、やっと頭に入りました(^_^)v。 ところで、ふと昔の大学受験生時代のことを思い出しました。実はこれと同じことを、私は英単語を覚える時にやっていたのです。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、『英単語連想記憶術』という本があって(私は全3巻揃えてました)、例えばこんな風に覚えるんです。 “abandon”→「ああ晩だ、勉強捨てよう」→「捨てる」 “absolutely” →「虻去ると、絶対の自信」→「絶対に」 “individual” →「インド美女ある、個性的な美女」→「個性的な」 ちなみにこの本、探したら今でもあるんですね~♪懐かしかったです。 http://www.amazon.co.jp/%E8%8B%B1%E5%8D%98%E8%AA%9E%E9%80%A3%E6%83%B3%E8%A8%98%E6%86%B6%E8%A1%93%E3%80%88%E7%AC%AC1%E9%9B%86%E3%80%89%E2%80%95%E5%BF%83%E7%90%86%E5%AD%A6%E3%81%8C%E7%AB%8B%E8%A8%BC%E3%81%97%E3%81%9F%E5%BF%85%E9%A0%884000%E8%AA%9E%E3%81%AE%E7%8D%B2%E5%BE%97-%E6%AD%A6%E8%97%A4-%E3%81%9F%E3%81%91%E9%9B%84/dp/4413002997 もしフランス語にも笑えるような楽しい覚え方がありましたら、ぜひ教えて下さい(^^♪。 よろしくお願いします。
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発想の豊かさに乾杯です。 幾つかの例を ●photo(フォット、写真) 写真みて、無事生還と、フォットする ●sourire(スリール,thrill、微笑み) あほかいな、スリルにニコニコ、ノータリン ●otesse(オテス、女将) またしても、女将にオテスゥ掛けます酔っ払い ●chaudeau(ショド、一種の熱いスープ) ショウドウ(衝動)で食べては(飲んでは)いけないあったかスープ ●audace(オダス、大胆さ) 最近は、淑女たりとて、おへそおだすの、よずけずけと ●mai(メ、5月) 五月晴れ、新緑のメがでる5月は、金も出る ●basse-cour(バスクール、家禽) この頃は、家禽もバスで、バスクール ●tombeau(トンボ、墓石) 秋分や トンボが止まる 墓石に ●assis(アシ、座っている) 人間は考える葦である。この下の句は フランス人は座っているアシである。 ●mite(ミテ、eにアクサン、虫の食った) ミテ、ミテ、この虫に食われたこのコート ●forer(フォレ、井戸を掘る) ポチほえる、ここフォレフォレと 黄金色 ●tonton(トントン、叔父さん) 叔父さんョ、肩が凝ったらトントンね ●compte(コント、計算) コントとは、計算尽くしの、吉本だ ●dodo(ドド、寝ること) どっと疲れて、どどッと寝る ●art(アール、秘術) こないに出来る秘術は、ナデッカァ それは、そこにフランス語がアールから お後が宜しいようで。。。
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外国語の単語は意味と用例を一緒に覚えなければあまり使えません。語呂合わせで単語を覚える方法は昔からいろいろあります(先輩の遺産?)。 これはある程度その言語を使える人が遊びとして考えたものか、超初心者が外国語の音から同じような音を日本語の中に探すことから生まれるものです。日本語を学ぶ外国人は音に敏感なので(雑念がない)日本人以上に面白いゴロ合わせを考え付きます。 私は「ゴロで覚えるスペイン語」国際語学社刊を持っていますがフランス語バージョンもあります。「ゴロで覚えるフランス語」書店やamazonにあります。
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 書籍のご紹介、ありがとうございます<(_ _)>。フランス語にもあったんですね(^^♪。早速探してみます!(^^)!
英語を覚えるのにも 『英単語連想記憶術』のような覚え方は私としてはあまり感心しませんが、ご質問に書かれた3つの単語さえキチンと覚えれば それに対応するフランス語を覚えるのは何の造作もないことです。 英:abandon → 仏:abandonner 英:absolutely → 仏:absolument 英:individual → 仏:individuel どうです?似ているでしょう。しかも、それらは規則さえ知っていれば暗記する必要なんかないんです。まあ、元はと言えば これらの英単語はフランス語に由来するんですけどね。 ご質問では「もちろん少しくらいならラテン語のバックアップがあった方が記憶をアシストしてくれることになるでしょうが」とありますが、 フランス語の知識が英単語を覚えるのに役立っているとも考えられるでしょう。でも、そうすると、英語を一番最後に学習することになりますがね。 しかしながら、それでは回答になりませんので私なりに 笑えるような楽しい覚え方をいくつか挙げましょう。 “beaucoup”→「ぼくは いっぱい勉強する」→「いっぱい」 “convaincre”→「彼女に今晩来るからと言って 説得する」→「説得する」 “mere” → 「母にメールを送る」→ 「母」 “nez” → 「君の鼻 大きいネ」 → 「鼻」
お礼
お礼が遅くなり、申し訳ありません。 >『英単語連想記憶術』のような覚え方は私としてはあまり感心しません おっしゃること、ごもっともです。実は質問文にうっかり書き忘れたんですが、受験生時代、一度、これで全部やろうとしてかえって頭がパニックになったことがあります。これは質問文中のamazonの本のレビューにもどなかたが同じ様なことを書かれていましたね。 ですから、覚えられるものはいいんです。でも、どうしても覚えられない時に使う奥の手だと思っています。 でも、myrtille55さんが出して下さったものは、みんなセンスいいですね(^_^)。
お礼
お礼が遅くなりまして申し訳ありません。 Tre`s bien ! Mercy beaucoup, Monsieur anapaultole. (^_-)-☆